この記事はdbt Advent Calendar 2022の12月21日の記事です。 概要 私の所属しているチームではAirflowでジョブを動かしています。新たにdbtのジョブをAirflow実行する際にチームの前提事項をもとにどのように動かしたらいいのか検討した結果を記載します。 前提 サマリ Airflowはオンプレミスで実行しており、柔軟なリソース増減はできない チームは複数のプロジェクトで構成されており、Airflowを共用 チームでAirflowの基本機能は提供するが、実際のコンピューティングリソースはプロジェクトが用意する dbt Cloudは使えない(もし、使えればdbt Cloud Operatorが存在するため、以下の議論すべて不要になったかも) Airflow 私の所属するチームではAirflowのSaaSサービスを使用できないため、オンプレミスにAirflowを構築