埼玉県秩父市の冨田俊和市議(70)=無所属=が、市議全員が出席した勉強会で、「いい女を求めるならば、金を稼がないと」などと女性蔑視とも受け取られる発言をしていたことが市議らへの取材でわかった。 市議会では全5会派の代表者が話し合い、所属会派の会長が冨田氏に厳重注意した。 会合は、8月7日に市議22人全員が参加して市庁舎内の委員会室で開かれた「議員クラブ研修会」。秩父地域の活性化を目指す産官学などの団体で構成された「FIND Chichibu(ファインドチチブ)」の会員らを招いて意見交換をした。 関係者によると、冨田氏は意見交換で、「一つの流れの中にいるんじゃなくて、いい女を求めるなら金を稼がないと。負けずに行くのなら発奮してほしい」などと話したという。 研修会の後、発言を問題視する意見が市議の間から出たため協議のうえ、冨田氏の所属会派「サンライズ秩父」の新井重一郎会長が今月5日、「議員とし
22億円もの公金をつぎ込んだ官製映画会社がタダ同然で売り飛ばされていた! 経産省クールジャパンのデタラメ 加計学園をめぐる疑惑では、「規制改革」「成長戦略」というかけ声の裏で安倍首相とオトモダチによる私物化、利権化の実態が次々と明らかになったが、こうしたデタラメな「成長戦略」は、なにも加計問題だけではない。 たとえば、あの「クールジャパン」も内実は相当にデタラメなものらしい。周知のように、クールジャパンは海外市場に日本のアニメや音楽、伝統文化などを売り込むために政府をあげて取り組んでいるプロジェクト。だが、その中核をになう経済産業省が、クールジャパンの名のもとに巨額の公的資金をドブに捨て、その事実を隠蔽していたというのだ。 問題になっているのは、官民ファンドの産業革新機構(産革)が100パーセント株主として出資した官製映画会社・All Nippon Entertainment Works(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く