ブックマーク / phdryugaku.hatenablog.com (3)

  • 映画 The Big Short (邦題 マネー・ショート)の感想 - UCバークレー留学記

    映画The Big Short(邦題マネー・ショート)を見た。原作は読んでいたけど、それでも十分面白かったし、考えさせられた。 自分はスティーブ・カレル(Steve Carell)のファンなのでより楽しめた(テレビドラマ"The Office"(米国版)は超おすすめです)。 youtu.be www.moneyshort.jp 以下、感想(ネタバレなし)。 作のテーマであるサブプライムローン、エンロン事件、日のバブル。後から振り返ると、なぜあんな馬鹿なことが、としか思えない狂騒が繰り広げられる。しかし、その様子を子細に見ると、同じような構造が見て取れる。 その渦中では、多数が思考を停止し、情報に基づく事実ではなく信じたいことを信じ、「権威」がそれを追認し、発信し、思考停止は加速する。 心理学でいう、確証バイアス(confirmation bias)である。 ここで最も罪深いのが、政府や

    映画 The Big Short (邦題 マネー・ショート)の感想 - UCバークレー留学記
    knjshiraishi
    knjshiraishi 2016/02/28
    日本では3/4に公開される映画「マネー・ショート(原題 The Big Short)」のレビューを書きました。
  • 炭素の社会的費用(Social Cost of Carbon: SCC):気候変動政策・研究の新たな潮流 - UCバークレー留学記

    2015-11-12 炭素の社会的費用(Social Cost of Carbon: SCC):気候変動政策・研究の新たな潮流 sites.nationalacademies.org 炭素価格というと、これまで環境政策に取り込んできた人間にとっては、二酸化炭素の削減コストとの関係(注)を思い浮かべますが、アメリカでは気候変動による社会的な費用(影響)を政策や経済モデルに統合していく取り組みが進んでいます。アメリカの連邦政府は、すでにこういった費用を計算し、自国の政策に組み込んでいるとのことです。 (注:これまで「炭素価格」という言葉は、削減目標を達成するための二酸化炭素の限界削減コスト(例えばP円/t-CO2としましょう)を計算し、二酸化炭素を排出する活動にP円/t-CO2に相当する税などをかけると、家計や企業はP円/t-CO2を払うのを避けるためにPi < Pとなる削減手段 i を自発的

    炭素の社会的費用(Social Cost of Carbon: SCC):気候変動政策・研究の新たな潮流 - UCバークレー留学記
    knjshiraishi
    knjshiraishi 2015/11/13
    書きました。気候変動(地球温暖化)政策・研究の新しい流れです。
  • 英語文書を書くときにどこまで日本語で準備すべきか? - UCバークレー留学記

    2015-10-30 英語文書を書くときにどこまで日語で書くべきか?:母国語の持つ二つの機能 英語で研究費のプロポーザルを書いたり、研究発表の原稿を書いたり、以前であれば留学の出願時にエッセイを書いたりするときに、毎回直面してきた選択があります。 それは、英語で文書を作るときに、どの段階までを日語で書くべきなんだろうか? というものです。 最近よく聞くのは、英語らしく書くためにはかなりの初期段階で英語で書き始めるべきという話です。 アウトプットという意味ではその通りだと思います。ただ、自分の状況(20歳になって初めて海外に行った純粋国産)に合わせてもう少し正確にいうとこうなります。 注意: これは相当気合の入った、長文の文書作成の時向けです。研究の月報や授業の課題ペーパーなどの日常的で短いものは、最初から英語で書きます。 自分の現在の英語力を所与としつつ、かつ時間制約のもとで成果物の

    英語文書を書くときにどこまで日本語で準備すべきか? - UCバークレー留学記
    knjshiraishi
    knjshiraishi 2015/10/30
    書きました。英語で資料を作るとき、どこまで日本語で準備するのが効率的かについて。
  • 1