sudoを使う権限は、Ubuntuのインストール時に作ったユーザーのみが持っています。 ユーザーがadminグループに属していればsudoを使うことができます。 $ sudo usermod -G admin ユーザー名 とすれば、ユーザーをadminグループに加えることができるので、ユーザーはsudoを使うことができるようになります。
ユーザをグループに追加する際の注意点です。usermod -G は使わないように。 usermod -G は使わない ユーザにサブグループを設定する方法として、よく見るコマンドに usermod -G group user がありますが、これを使うのはUbuntuではオススメしません。なぜならusermod -Gは所属させたいサブグループをすべて列挙する必要があるからです。ここでUbuntuの場合、sudo権限をもつユーザはadminというサブグループに予め所属しています。なのでうっかり上記のようなコマンドを実行すると、adminグループに所属しないことになり、sudo権限を失ってしまいます。マジでコワイ。 やってしまうと user is not in the sudoers file. This incident will be reported. と怒られることになります。 解決方法は
ファイルやディレクトリの所有者を変更するにはchownコマンドを、グループを変更するにはchgrpコマンドを使用する。chownおよびchgrpコマンドを使用するには、root権限が必要となる。例えば、myfileというファイルの所有者をuserというユーザーに変更するには、以下のように行う。 # chown user myfile # ls -l myfile -rw-r--r-- 1 user project 55 Apr 23 01:11 myfile グループを変更する場合は、chownコマンドの代わりに、chgrpコマンドを同じ書式で使用すればいい。 また、ディレクトリ以下のすべてのファイルおよびサブディレクトリを変更する場合は、-Rオプションを付ける。例えば、mydirというディレクトリの所有者をuserに変更する場合は、以下のように行う。 # ch
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