民主党の鳩山由紀夫前首相は6日、BS11の番組収録で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐり「一気に環太平洋に広げると、さまざまなハレーションがより大きく出てきてしまう。その意味で、東アジア共同体というものを(経済の分野で)具体的に動かしていくべきだ」と述べ、東アジアにおける経済協力を優先させるべきだとの考えを示した。
民主党の鳩山由紀夫前首相は6日、BS11の番組収録で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐり「一気に環太平洋に広げると、さまざまなハレーションがより大きく出てきてしまう。その意味で、東アジア共同体というものを(経済の分野で)具体的に動かしていくべきだ」と述べ、東アジアにおける経済協力を優先させるべきだとの考えを示した。
6日午前11時ごろ、東京都千代田区霞が関の裁判所合同庁舎の正門近くの塀に、70代の女性が赤いペンキをかけた。女性はすぐに身柄を確保され、警視庁丸の内署が軽犯罪法違反の疑いで事情を聴いている。 同署によると、女性は東京高裁の判決を批判する内容の文書2枚を正面玄関近くの塀に張り付け、その上から赤いペンキをかけたとみられる。 裁判所合同庁舎では5月にも正面の塀にペンキがかけられる事件があり、この女性が軽犯罪法違反の疑いで書類送検されたが、不起訴処分になっていた。
12月3日、動物愛護団体「PETA」が、ネズミの駆除方法が人道的だとして、ニューヨーク市警とシカゴ交通局に「思いやり賞」を授与。写真は昨年8月に撮影(2010年 ロイター) 動物愛護団体「PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)」は3日、ネズミの駆除方法が人道的だとして、ニューヨーク市警とシカゴ交通局に「思いやり賞」を授与した。 PETAは、ニューヨーク市警が粘着テープの代わりにネズミを即死させるタイプの罠(わな)を用いるようにしたことを評価。粘着テープで捕獲されたネズミは、逃げようとして骨折したり毛皮がはがれることもあり、飢えと脱水症状、極度の疲労で悲惨な死に方をすると説明した。 また、シカゴ交通局では地下鉄のトンネルや線路内、バス停などで、毒餌の入った箱にネズミをおびき寄せる方法を採用している点が称賛された。 PETAのMartin Mersereau氏は、ネズミを殺すのではなくア
最高速度を数十キロ超過したとして、山口県警高速隊は5日、新潟県上越市の男性会社員(28)を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕した。高速隊によると、会社員は車に閉じこもったまま出て来ず、運転席の窓をハンマーで割って逮捕した。「閉じこもれば違反が許されると聞いたことがある」と話したという。 発表によると、会社員は5日午後4時20分ごろ、山口県山陽小野田市厚狭(あさ)の中国自動車道で、最高速度(80キロ)を超える速度で乗用車を走らせた疑いがある。警察官の呼びかけに応じて車を登坂車線に止めたが、ドアの鍵を閉めたまま閉じこもり、免許証を提示しなかった。高速隊は窓の破壊について「再三の説得にも応じず、高速道路の本線上でもあるので、危険回避のため、やむを得ない措置だった」と説明している。高速隊は約3時間40分後に釈放した。会社員は、結婚式があった熊本県から1人で帰る途中だった。(青山直篤)
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