手倉森ツインズ体制ついに終焉…仙台 4日の川崎戦後のセレモニーで並ぶベガルタの手倉森誠監督(左)と手倉森浩ヘッドコーチ 手倉森ツインズ体制が、ついに終焉(しゅうえん)を迎えた。ベガルタ仙台の手倉森誠監督(43)の続投決定から一夜明けた10日、監督の双子の弟でもある手倉森浩ヘッドコーチ(43)が今季限りで退団することが分かった。契約満了によるもので、仙台は08年から3季続いた兄弟指導体制を一新。来シーズンに挑むことになった。 練習後、選手も帰り、静かになったクラブハウスに激震が走った。報道陣を見つけた手倉森浩ヘッドコーチが「4年間、お世話になりました」と頭を下げ、契約が延長されなかったことを明かした。「本当ですか?」と聞き返されると、「厳しい世界ですから」とだけ話し、車へ乗り込んだ。 兄の手倉森誠監督は「お互いのためにそうした」と、多くは語らなかった。07年に弟をコーチとして招き、翌年から続
J1仙台は11日、仙台市の泉サッカー場で、全国高校選手権を控えた前回の準優勝校、青森山田高と練習試合を行い、2―2で引き分けた。 前半は互いに攻め手を欠き、無得点で折り返した。仙台の得点は後半13分、MF高橋義希の右CKをDF島川俊郎が頭で合わせてゴールをこじ開けた。さらに24分には来季から加入する新潟明訓高のGK石川慧(けい)のロングフィードにFW中島裕希が抜け出し、左足で決めて追加点を奪った。 その後はカウンターを受けて28分に失点すると、35分には相手エース3年の柴崎岳に技ありのFKを直接決められて追い付かれた。 最後の失点について石川は「壁の上を越えてくると思い、結果として逆を突かれた。持ち味のシュートストップをアピールする機会だったのに、未熟だった」と悔しがった。 <三沢、後輩の活躍に期待> 青森山田高の卒業生として胸を貸した三沢は後輩たちを「強かった」と高評価。「初戦に
青森山田・柴崎、ベガ手玉弾…高校サッカー 後半28分、青森山田・柴崎(左)が室屋のゴールをアシスト ◆練習試合 青森山田2―2ベガルタ仙台(11日・泉サッカー場) 青森山田のMF柴崎岳(3年)が11日、ベガルタ仙台との練習試合で大器ぶりを見せつけた。1ゴール1アシストで、プロ相手に後半に2点差を追いつく殊勲のドローを演出。前回準Vに終わった全国高校サッカー選手権(30日~、東京・国立競技場など)での初優勝に向け、確かな手応えをつかんだ。仙台・手倉森誠監督(43)は続投決定後の初采配となったが、白星で飾ることはできなかった。 青森山田の柴崎は、やはり「何かを持ってる」男だった。J1相手の大爆発で、それを証明した。後半13分、24分と連続失点。普通の高校生なら萎縮する状況にも、「想定していた展開。プラス思考でやろうと思った」と、逆に闘志をむき出しにした。 まずは同28分、2歳上のDF島川を振り
「携帯電話会社と同じ…」杉内、痛烈皮肉 前日の更改交渉で5000万円増の3億5000万円を保留したソフトバンクの杉内は、一夜明けても球団に対する不満が収まらなかった。 提示額は希望に近いとはいえ、活躍次第で大幅増も見込めるが、一方で大幅減の可能性もある新年俸システムにはどうにも納得がいかない様子。FA補強で大型複数年契約を結んでいる球団側に対して「(交渉の冒頭)1年間の労をねぎらう言葉もなかった。携帯電話会社と同じですよ。新規加入の人には優しくて既存の人はそのまま」と痛烈に皮肉った。次回交渉は25日の予定だが「越年も覚悟している」と語気を強めた。
J1仙台は10日、手倉森浩ヘッドコーチ(43)の退団を発表した。後任は未定。前夜に双子の兄、手倉森誠監督の来季続投が決定したばかり。クラブは早速コーチ陣の見直しを皮切りに、新体制の準備に入った。 手倉森ヘッドはJ2時代の2007年、コーチに就任し、翌年から現職。3季にわたって手倉森監督の片腕を務めた。10日の練習後、仙台市泉区のクラブハウスを出た手倉森ヘッドは「こういう世界だからね」と話し、さばさばした表情のまま、その場を後にした。 一方、この日の練習には来季の加入が決まっている新潟明訓高のGK石川慧(けい)が15日までの予定で参加。加入発表後初めてチームに合流し、「緊張した。まずは練習について行けるよう精いっぱいやりたい」と意気込んだ。 <監督“前向きな別れ”強調> 今季限りでの退団が決まった手倉森ヘッド。発表前に報道陣の前に姿を見せると、突然、「4年間お世話になりました」とあいさ
4年ぶりにサッカーのJリーグ1部(J1)復帰を決めたヴァンフォーレ甲府(VF甲府)の新監督に、大宮、神戸などで監督を務めた三浦俊也氏(47)の就任が内定したことが11日、関係者の話で分かった。 三浦氏は岩手県出身。VF甲府・佐久間悟ゼネラルマネジャー(GM)と駒大の同期で、20代後半から約5年間、ドイツへコーチ留学した経験を持つ。 佐久間GMが中心となってプロ化を進めた大宮では2000年、01年、04〜06年と、J2、J1を含め通算5季にわたって指揮。07年から2シーズン、札幌を率い、09年途中から今季途中まで神戸の監督を務めた。今季途中に成績不振で神戸を解任となった後は、テレビのサッカー解説者などを務めていた。大宮、札幌と異なる2チームを昇格に導いた実績がある。J1での通算成績は38勝27分け73敗。 ディフェンスラインと中盤で守備のブロックを作り、「堅守速攻」を狙うスタイルが特徴
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 12月11日(土)のJリーグタイムは「今年の一文字」という企画でした。 ということで、反応のあった各J1チームスレをまとめてみました。 /  ̄ ̄ ̄\ / \ / \ / ⌒ ⌒ \ ちなみに肩さんは | (__人__) | 現代書道研究所の教育部師範免状を持つ \ ` ⌒´ / 書道の達人だお /ヽ、–ー、__,-‐´ \─/ / > ヽ▼●▼<\ ||ー、. / ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ. .l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \ l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ 以下、反応のあったチームスレより ジュビロ磐田 Part462 http://yuz
来季J2に降格する京都から戦力外になった元日本代表FW柳沢敦(33)が、J1昇格を果たした甲府に入団することが11日、確実になった。神戸などで指揮をとった三浦俊也氏(47)に一本化された新監督の決定後、正式な契約交渉が行われる見通し。 柳沢は11月に戦力外通告を受けて以来、故郷のJ2富山や熊本、仙台などからオファーを受けていたが、J1での活躍を熱望。甲府はFWパウリーニョの残留が不透明なことから、柳沢獲得に乗り出していた。 02、06年W杯代表の柳沢はエースとして鹿島の黄金期を作り、セリエA・サンプドリアなどにも在籍。鹿島に復帰した後の08年、出場機会を求め移籍した京都で日本人最多得点(14点)を挙げるなど復活を遂げた。今季は主将に就任し、史上6人目のJリーグ通算100ゴールを達成したが、降格したチーム事情から構想外となっていた。 甲府には今季J2得点王のFWハーフナーマイク(23)がおり
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