同性婚パートナーを演じた把瑠都と、“弟の夫”と対面する弥一を演じた佐藤隆太 漫画家・田亀源五郎の同名コミックを原作としたドラマ「弟の夫」。LGBTをテーマに、主人公・折口弥一(佐藤隆太)と、その娘、弥一の亡き弟の夫であるカナダ人マイク・フラナガン(把瑠都)の不思議な「家族」の形を描く本作について、佐藤と把瑠都が考えを語った。 【画像】優しさがにじみ出る、把瑠都の「弟の夫」 LGBTとは、レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(出生時の性に違和感を自認する性別越境者)の頭文字をとったセクシャルマイノリティの総称のひとつ。把瑠都演じるマイクは、その中のゲイという設定だ。 ADVERTISEMENT ヨーロッパ・エストニア出身の把瑠都は、ご存じ元大相撲力士。今回、連続ドラマ初出演となるが、ゲイ役を務めるにあたり、出身地ではちょっとした話題