京都11Rの第157回天皇賞・春(GI、4歳以上、芝3200m)は2番人気レインボーライン(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分16秒2(良)。クビ差2着に1番人気シュヴァルグラン、さらに1/2馬身差で3着に4番人気クリンチャーが入った。 なお、レース後、騎手が下馬したレインボーラインは、右前肢跛行と診断された。 レインボーラインは栗東・浅見秀一厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド、母レーゲンボーゲン(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は22戦5勝。 ~レース後のコメント~ 1着 レインボーライン(岩田騎手) 「嬉しいのは嬉しいですが、馬がゴールを過ぎて、歩様に"オッ"と思って下馬しました。右の前脚です。距離を走っていますし、痛そうでした。(ゴール前は)何とか届いてくれるのではないかと思って追っていました。出入りの忙しいレースにうまく対応してくれました。無事に次も出走出来ればいいと思