今場所はこれまで万全の相撲で勝ち進んできた御嶽海が、元気のなかった北勝富士に良いところなく敗れ去った。この日はラジオの解説だった。アナウンサーからこの一番、波乱があるやなしやの質問が出る。私は胸を張って「北勝富士が勝てる要素がない」と言い切った。 確かに今までの対戦成績は拮抗(きっこう)しているが、今場所の2人の相撲内容を振り返っても、よもや御嶽海が負けることは考えられなかった。物事に絶対はないと言われるが、この一番に限っては自信を持って、御嶽海の勝ちを宣告してしまった。
感染力が強いとされ、急速に拡大している変異ウイルス「オミクロン株」。感染した患者の多くが持つ疑問があります。 「いつ感染したんだろう?」 オミクロン株に感染した40代の女性の話からは、オミクロン株の特性と対策の難しさが見えてきました。 出発前のPCR検査は2回とも陰性だったが オミクロン株に感染したのは、ふだんはケニアで働いていて、休暇を利用して去年12月19日に一時帰国した、40代の会社員の女性です。 ケニアのナイロビからドバイを経由し日本に向かいましたが、ケニアを出発する48時間前と6時間前の2回、PCR検査を受け、いずれも陰性でした。 ところが、ケニアを出発しておよそ20時間後、成田空港の検疫での検査で、一転、新型コロナウイルスへの感染が確認されたといいます。 女性は「日本に帰国する数週間前から感染しないようにと、仕事でも私生活でも特に慎重に対策をとっていました。自覚症状もなかったの
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