「アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー」(Hasta la vista, baby)は、1991年のSFアクション映画『ターミネーター2』でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じるタイトルキャラクターに関連するキャッチフレーズである。 日本語字幕および吹き替えでは「地獄で会おうぜ、ベイビー」(戸田奈津子による字幕)または「さっさと失せろ、ベイビー」と意訳された[1]。 起源と用例[編集] 「Hasta la vista」(逐語的には「見ることまで」)という言い回しは、スペイン語の別れの挨拶で、一般に「互いに(次)会う時まで」、「後で会いましょう」、「さようなら」を意味すると理解できる。1970年、ラクエル・ウェルチのテレビ特番『ラクエル!(英語版)』での「ロッキー・ラクーン」トリビュートの冒頭でボブ・ホープがウェルチに対しておどけて「Hasta la vista, baby」(hastaはハスタと