荒井勝喜・元首相秘書官の「LGBT差別オフレコ発言」による批判を受け、LGBT理解増進法案の法制化を進めている岸田政権。だが、そこに再び水を差すような事態が発生した。 2月15日に開かれた超党派の議員連盟「 LGBTに関する課題を考える議員連盟 (LGBT議連)」後、記者団のオフのぶら下がりに応じた「性的マイノリティに関する特命委員会(LGBT特命委員会)」事務局長の城内実・自民党衆院議員が次のような発言をしたというのだ。 「同性婚はウクライナの問題と同じだ。『ウクライナが正しい』というのはむしろ少数派。世界の流れだっていうのは間違っている」 大手紙政治部記者はこう言う。 「今、世界的にも同性婚を認めていこう、LGBTの方々に対する差別をなくしていこう、という流れになりつつあるのに、城内さんの『(同性婚は)少数派で世界の流れではない』という発言に対して、その場に居合わせた記者たちは驚いたそ
仏教が他の宗教と違うところは神がいないことだ。他の宗教には神がいてそいつが偉そうにああしろこうしろというものである。ルールを人格化しているともいえる。一方の仏教ではルールはただルールとして存在し人格化はされていない。 仏教はただ世界観を与えるものである。まず生きることは辛く苦しいものであるとされる。その上であなたは死んだあとにまた別の存在として生き返りますと言われる。これが輪廻転生。辛くて苦しい生の呪縛から抜け出すことが仏教の目的。 善い行いをしてカルマを貯め煩悩を廃した状態になればあなたは輪廻転生から解放されますよとそういうやり口である。初期仏教ではこの修行は個人的なものであったが日中韓で流行った大乗仏教では皆でこの状態にならないと意味ないよねということから始まった。菩薩という皆の先生になりたいという煩悩のみが残った生体の概念を作り出した。 そんなわけで仏教は神であなたを脅すのではなく世
『舞いあがれ!』(NHK総合)第115話に、川口春奈が野口若葉役としてサプライズ出演を果たした。 3月14日放送の第113話よりその名前だけが先駆けて登場していた「若葉」。祥子(高畑淳子)から船「めぐみ丸」を託された五島の若者として、若葉は祥子の門出となるお別れ会に顔を出す。2分ほどの短いシーンながら、その爽やかな笑顔と真摯な姿勢からは彼女の誠実なキャラクターが、祥子が若葉に向ける眼差しからは描かれていない空白の期間で育まれた信頼の証が見えてくる。 川口は『舞いあがれ!』の舞台となっている長崎県五島市出身。前期放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』に続き、朝ドラへの出演は2作連続となり、『舞いあがれ!』の制作が発表された際から、どこかで協力できるのであればと気にかけてくれていたと制作統括の熊野律時は明かす。 「川口さんに担っていただきたかったのは、島のこれからの未来を担っていく若者でした。祥
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