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自己責任に関するknockonのブックマーク (7)

  • 『派遣村が問いかけているもの - 「溜め」が奪われている「貧困」は自己責任を問う前提を欠いている』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 このブログの一昨日のエントリー「派遣村バッシングの死角 - 自分とは違う「溜め」のない人へダイレクトに突き刺さる痛みが見えない」 に、1日だけで6,714のアクセスがありました。内容についても様々な意見が他のサイトで飛びかっていて、とくに「溜め」という概念に関わっての意見が多いので、引き続き、湯浅誠さんが『「生きづらさ」の臨界~“溜め”のある社会へ』(旬報社。河添誠さんとの編著)の中で、「溜め」について別の観点で語っている部分を、いつものサマリーで紹介します。 自己責任論は自由な選択可能性を前提にしています。お金のある人は事に際して、「トンカツもエビフライも」自己責任で選ぶことができます。しかし、お金のない人には、「コンビニのおにぎりか、マックのハンバーガーか」というよ

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  • 『貧困も病気も自己責任にしコストかかる人間を切り捨て「生きづらさ」の臨界迎える日本社会』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 病気になるのも「自己責任」と言わんばかりの麻生首相。日という国は、いよいよもって「生きづらさ」の臨界を迎えているように思います。 「新自由主義社会の『先進国』アメリカでは、病気にかかるリスクの高い労働者は会社に『損害』を与えるので、解雇されやすい。もっと徹底すれば、遺伝子構造からリスクの高い人間は、将来、社会的コストをかけてしまう確率が高いので、あらかじめ排除しよう、ということにもなる」(湯浅誠・河添誠編『「生きづらさ」の臨界』[旬報社]所収「内面化される「生の値踏み」~蔓延する自己責任論」、中西新太郎×湯浅誠×河添誠の三氏による鼎談での中西教授の発言) 書に掲載されている横浜市立大学の中西新太郎教授の話は、ちょっと難解なので、私なりに要約して紹介します。(なので、中

  • 『貧困の原因は「自己責任」でなく「社会的排除」~反貧困のための社会的連帯を』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日紹介した東海林智さんのルポルタージュ『貧困の現場』(毎日新聞社)に掲載されている座談会「反貧困のための社会的連帯」(東海林さんと首都圏青年ユニオン書記長・河添誠さんとソルボンヌ大学・一橋大学研究員、貧困研究者のダヴィド・アントアヌ・マリナスさんの3名での座談会)の中で、「自己責任論」や「社会的連帯」について、とても興味深い話が展開されていますので要約して紹介します。 フランスでは、貧困問題の原因について、「自己責任」という言葉は使わず、「社会的排除」という言葉を使います。「社会から排除された状態として貧困があり、貧困は社会が強制するものだという認識の上に成立する言葉」(東海林さん談)なのです。 「社会的排除」という言葉を使うと、いい意味で当事者である貧困者の責任が薄く

    knockon
    knockon 2008/09/23
    貧困は「私」のせいじゃなく、「社会」の側に問題があるとする「社会的排除」は、社会的連帯の運動を広げていく重要な概念であり、社会的弱者が運動するための重要な発想なのです
  • 『生きづらさ、貧困は決して自己責任ではない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 作家の雨宮処凛さんが雑誌『世界』10月号(なだいなだ氏〈作家・精神科医〉との対談「相互扶助が自己責任論を打ち砕く!」)で、「自己責任論」に関わっての自らの認識と行動の発展について語っています。 処凛さんは、ワーキングプアやネットカフェ難民、プレカリアートなどの言葉がまだ生まれていないとき、自分自身もロストジェネレーションとして「生きづらさ」を抱える中で、若い世代の自殺やリストカットについて取材を進め、自殺を志願する人とたくさん出会い、実際に死んでしまった人も多く見てきました。どうして自殺を願うようになってしまうのか、当時の処凛さんは、若者の心の問題としてだけ考えていました。若者は、フリーターでいると「だらしない」などと言ってバッシングされ、親にもしかられ、まさに自己責任と

  • 『自己責任論は壮大な詐欺、若者労働問題は偏見とのたたかい』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 朝日新聞編集委員の竹信三恵子さんが、「自己責任論」について語っています。(※雑誌『世界』10月号の座談会「労働組合の出番が来た」の中での発言です) 竹信さんは、「自己責任論は壮大な詐欺といってもいい」と口火を切ります。取材をする中で、1999年以降から、ワーキングプアの増大とともに、正社員になっても、すさまじい長時間労働で体を壊すなど、若い世代全体にわたって、貧困と、過労死と隣あわせの長時間労働が広がってきていることを実感したそうです。取材の中で現実に目にする若い世代は、「就職しようと思っても非正規の職しかなかった人、何十社も面接を受けたのに正社員として採用されず精神的に打撃を受けてしまった人などが続々と出てくる」という実態なのに、社会の全体的な見方は、「今の若者にはこら

  • 『働く若者たちの現実~蔓延する違法状態へのあきらめ、自己責任論へと吸い込まれていく』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 雑誌『世界』10月号が「若者が生きられる社会」宣言~労働、社会保障政策の転換を--と題した特集を組んでいます。興味深い論稿が多いので、何日かに分けて紹介できればと考えています。 最初に、「働く若者たちの現実 違法状態への諦念・使い捨てからの偽りの出口・実質なきやりがい」(NPO法人POSSE代表・今野晴貴さんと東京大学准教授・田由紀さんの共著)を紹介します。 この論稿では、NPO法人POSSE が、2006年から2008年にかけて3年連続で取り組んできた「若者の『しごと』実態調査」をもとにした分析を行っています。 フリーターやニートのだらしなさが「社会問題」として喧伝され、「最近の若者はおかしくなった」「だらだらしていてまともに働かない」などの言説が流布されていた200

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