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2008年12月24日のブックマーク (11件)

  • 『企業の「強欲」に歯止めを - 空前の内部留保33兆円・株主配当増の一方で4万人もの人員削減』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 共同通信が「大手製造業 株主重視で人員削減、内部留保 空前の33兆円」という記事を配信しました。それを受けて、青森の『東奥日報』が日付1面トップで「株主を重視 人員削減、製造大手16社 内部留保33兆円・減益でも5社増配へ、企業の『強欲』歯止めを」と見出しを打ち掲載しました。青森県国公のSさんがその紙面をスキャナーでよみこんで、メールで送ってくれましたのでポイントを紹介します。(※いまマスコミに求められているのは、こういう報道ではないでしょうか。偉いぞっ!『東奥日報』) トヨタ自動車やキヤノンなど日を代表する大手製造業16社の内部留保の合計額は、2008年9月末で史上最高の約33兆6千億円。内部留保は、利益から配当金などを引いて企業がため込んでいる利益で、景気回復前の

  • 『まんがで読破 資本論』 | 本屋勤め人、等々力哲

    快進撃を続けるイースト・プレスさんの「まんがで読破」シリーズ。『資論』がとうとう出た。 よくまあこんな風にアレンジしたなあ、というのが第一の感想。すごい着想だと思う。しばしば『資論』は一番最初が難しく、そこを通り越すと徐々に面白くなってくるなどと言われ、その例として第一巻第八章「労働日」が挙げられたりするけれども、まさにここに焦点を当てた、という感じ。たぶん定義的なものをすっとばして『資論』について語ろうとするならば、そうしたことになるんだろうと思う。 『資論』に至るまでの道筋というのは色々あるんだろうと思う。極めて教科書的(?)にいえば『空想から科学へ』『賃金・価格・利潤』『反デューリング論』といった順なのだろうけれども、実は、『 イギリスにおける労働者階級の状態』が一番なんじゃないだろうか、という気がこれを読んでみて強く感じたこと。 要するに、『資論』は、実態を掘り下げていっ

    『まんがで読破 資本論』 | 本屋勤め人、等々力哲
  • 雨宮処凛がゆく!│第83回│マガジン9条 - 年越し派遣村と越冬ホットライン。の巻

    081224up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。「週刊金曜日」「BIG ISSUE」「群像」にてコラム連載。雨宮処凛公式サイトhttp://w

  • 11月祭講演会録 「記者になりますか?それともジャーナリストになりますか?」(2008.12.01) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    講師:上杉隆 日時:11月24日 場所:法経館第六教室 主催:京都大学新聞社 外部の記者を阻み、メンバーすらも雁字搦めにする記者クラブ制度をはじめ、様々なシステム的問題を抱える日のメディア。日型の会社員的な記者ではなく、当の意味でのジャーナリストになるためにはどうすればよいのか。この国は健全なジャーナリズムを築けるのか。議員秘書、海外メディア、フリーランスと様々な角度から日のメディアを見てきたジャーナリスト上杉隆氏に話を聞いた。(編集部) 今日は、「記者になりますか?それともジャーナリストになりますか?」というテーマでお話をします。話は3部構成で、1つ目が最近の取材の中から抗議を受けたり、反政府ジャーナリスト扱いをされ、閣議決定までされてしまったエピソードの内幕など。2つ目が日の記者クラブ制度について、私のかつての職場ニューヨーク・タイムズとの比較の中で話します。3つ目に日

    11月祭講演会録 「記者になりますか?それともジャーナリストになりますか?」(2008.12.01) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
  • 東京新聞:ためこむ企業 人は減らすのに… 大手製造業16社「内部留保」33兆円:経済(TOKYO Web)

    トヨタ自動車やキヤノンなど日を代表する大手製造業16社が大規模な人員削減を進める一方で、株主対策や財務基盤強化を重視した経営を続けていることが23日、共同通信社の集計で明らかになった。2008年度は純利益減少が必至の情勢だが、16社のうち5社が増配の方針、前期実績維持とする企業も5社だった。 利益から配当金などを引いた内部留保の16社の合計額は08年9月末で約33兆6000億円。景気回復前の02年3月期末から倍増し、空前の規模に積み上がった。 過去の好景気による利益が、人件費に回らず企業内部にため込まれている。世界的な景気減速が続く中で、各社は内部留保などの使途について慎重に検討するとみられる。一方で08年4月以降に判明した各社の人員削減合計数は約4万人に上り、今後も人員削減を中心とするリストラは加速する見通しだ。 派遣社員などで組織する労働組合は「労働者への還元が不十分なまま利益をため

  • 時事ドットコム:雇用不安相談に電話殺到=「あす寮、出される」−深刻な事態と支援弁護士ら

  • 47NEWS(よんななニュース)

    世界がもし100人の村ならば…高校生らがく然、貧富の格差ランチでお重3段分 富の偏在学ぶワークショップ 鹿児島市

    47NEWS(よんななニュース)
  • 12月24日(水) 拙著『労働再規制』に対する池田信夫氏の書評への反論(その5): 五十嵐仁の転成仁語

    これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 ──────────────────────────────────────── 拙著『労働再規制-反転の構図を読みとく』(ちくま新書)刊行中。240頁、体740円+税。 ご注文はhttp://tinyurl.com/4moya8またはhttp://tinyurl.com/3fevcqまで。 ──────────────────────────────────────── 池田さんに「書評」していただいたお陰で、拙著が2冊売れたようです。ありがとうございます。この調子で、もっと沢山売れてくれるとありがたいのですが……。 一昨日のエントリーに対する「地方に住む人 」のコメントで、池田さんが「札付き」の方であることを知りました。これまでも、同じような問題を数多く引き起こしていた

    12月24日(水) 拙著『労働再規制』に対する池田信夫氏の書評への反論(その5): 五十嵐仁の転成仁語
  • 契約残期間の休業補償実施へ=大分キヤノン分会、日研総業交渉速報 ガテン系連帯☆ブログ

    契約残期間の休業補償実施へ =大分キヤノン分会、日研総業との交渉速報(12/24朝)= 大分キヤノンの大量解雇問題で、日(24日)朝9時から、日研総業ユニオン大分キヤノン分会は、請負会社の日研総業と団体交渉を実施しました。交渉の結果、次の点で合意したのでお知らせします。 確 認 事 項 1.会社は、請負社員の契約残期間の休業補償に最大限努力する。 補償の期間、金額は、キヤノンとの交渉をふまえて、速やかに組合と協議する。 2.有給休暇の残日数分の買い上げについても実施に努める。 3.寮については、先に暫定措置として回答した期限以降も、人が希望すれば最大限使用できるように努める。 注)「補償の期間、金額は、キヤノンとの交渉をふまえて・・・組合と協議」としたのは、キヤノンが12/22の社民党国会議員調査団との会談で、キヤノンが社民党の提案を受け入れたことによるもの。社民党側が、「雇用や住まい

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • ソウル・ヨガ(イダヒロユキ)

    橋下大阪府知事さんは、よく知りもせず、弱肉強・能力主義肯定の感覚で、傲慢に自説をとくとくと述べる知性の持ち主です。 その橋下さんに聞きたい。 「アナタがそんなに傲慢なエゴイストになったのは、日教組の教育のせいですか?」 エゴイストでないというなら、それは日教組のおかげかもしれませんね。 それとも、こんな人の痛みがわからない人間になっちゃったのは、あの悪い日教組のせいだと身をもって証言されますか? 秋葉原事件についての加藤被告の言葉の紹介(9月8日のブログ)の続きです。 その “叫び”は闇に消えるような感じです。小さいころからの積み重ね。今の社会の秩序の内面化。どんづまり。応答なし。応答なし。応答なし・・・・ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 08年6月8日に秋葉原で発生した通り魔事件のまとめのHPより ( http://www11.atwiki.j