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2009年1月9日のブックマーク (2件)

  • 自民党と民主党は“貧困ライン”を設定し、貧困撲滅を政権マニフェストに掲げよ|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    年末年始、東京・日比谷公園に設置された「年越し派遣村」に多くの耳目が集まり、職と住居を失った人々の悲惨な暮らしぶりが繰り返し伝えられると、政府与党、野党ともに動かざるを得なくなった。舛添・厚生労働相は「製造業への派遣を規制すべきだ」との考えを表明した。野党も民主党が中心となって、製造業派遣規制に共闘して踏み込もうとしている。 今日のパニック的な派遣切りの主因の一つは、産業界の要望を全面的に政府が受け入れ、雇用の規制緩和一辺倒で対応してきたことにあるから(当コラムの第56回「“派遣切り”の加速は、企業の質を理解できない政府の自業自得だ(2008年12月18日」)、規制の多面的見直しに進むのは、セーフテイネットの拡充とともに、当然であろう。 だが、与野党ともに、あの年越し派遣村に集った人々が何者なのか、社会にどう位置付けされるべき問題なのか理解していないように思える。政治がいかなる責任を

  • 年越し派遣村の真実 - 「どんな仕事でも良いので働いて収入を得たい」とのまじめな求職者が多かった|すくらむ

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※全労働省労働組合 から、「年越し派遣村」の報告が届きましたので紹介します。とりわけ注目してもらいたいのは、「相談内容の特徴」のところです。事実として、「年越し派遣村」は「どんな仕事でも良いので働いて収入を得たい」とのまじめな求職者が多数相談に訪れていました。坂哲志総務大臣政務官(自民党衆院議員)の「年越し派遣村」に「当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのか」という発言が、大きな間違いであったことを事実で示してくれています。(byノックオン) 全労働省労働組合(略称、全労働)は、全国の労働局・監督署・安定所で働く組合員が第一線窓口で実感している「派遣切り」「期間工切り」に遭った多くの労働者の厳しい実態の改善を求め、緊急雇用対策等の充実を要望しています。また