マスコミ報道から : 日本の企業負担 仏独の7〜8割 税・社会保険料 経団連は法人減税求めるが…(07年10月8日、赤旗) 日本の税と社会保険料の企業負担は、依然としてフランスやドイツと比べ軽いことが、政府税制調査会(首相の諮問機関)に提出された資料で分かりました。 政府資料で判明 同資料は、法人所得課税と社会保険料について法人がどれだけ負担しているかを業種別に国際比較したもの。それによると、日本の企業負担(二〇〇五年度)は、自動車製造業ではフランスの73%、ドイツの82%、エレクトロニクス製造業ではフランスの68%、ドイツの87%でした。特に、日本は社会保険料の企業負担が軽いことが特徴です。 これとは別に、経済産業省が来年度税制「改正」に関連してまとめた国際比較でも、日本の税と社会保険料の企業負担(〇四年度)は、対国内総生産(GDP)比で8・0%で、スウェーデンの14・6%、フランスの1
もうすぐ選挙だし、前使ったデータも新しくなったので、書き直し。 財務省の「国民負担率の内訳の国際比較」より ※クリックで画像拡大 日本人が変なトコ。 アメリカの方が日本より税金安いじゃないか!と怒る一方で、 社会保障はヨーロッパ並みにしてくれ!と要求する。どっちか一方しか無理。 でも国民の無知に振り回され、両方追い求めた結果、借金の山を築いてしまった。 民主党のマニフェストは両方追っかけているように見えるよ。社会保障制度についてだけ考えれば、 ・アメリカ型を望むのなら、とりあえず医療費は一律7割負担に ・ヨーロッパ型を望むのなら、とりあえず消費税は20%に 自民党と民主党が2大政党なら、これくらい政策をはっきり分けて選挙して欲しい。 不景気だから選挙でケチなこと言いづらいんだろうけど、 永仁の徳政令(1297年,幕府が御家人の借金をチャラに)みたいのダメだからね。おまけデータ ・社会保障給
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