県のアンテナショップ「みやざき物産館」(宮崎市)と「新宿みやざき館」(東京都新宿区)などを運営する県物産貿易振興センターの売り上げが、ここ数年低迷している。 2012年度は6億400万円で、ピーク時(07〜09年度)の約5割に落ち込む。東国原英夫前知事時代の「宮崎ブーム」が去った後、有効な打開策を見いだせない状態が続いている。
県のアンテナショップ「みやざき物産館」(宮崎市)と「新宿みやざき館」(東京都新宿区)などを運営する県物産貿易振興センターの売り上げが、ここ数年低迷している。 2012年度は6億400万円で、ピーク時(07〜09年度)の約5割に落ち込む。東国原英夫前知事時代の「宮崎ブーム」が去った後、有効な打開策を見いだせない状態が続いている。
アテネにあるNGO「アルトス・ドラッシ」の事務所で、食料を受け取った親子。団体名は「パンと行動」を意味する(20日、青木佐知子撮影) 緊縮財政下のギリシャで「飢え」が問題になっている。授業中に空腹で倒れる学童が出る事態に、民間ボランティアが救済に乗り出した。 アテネ郊外の住宅街にある民間活動団体(NGO)「アルトス・ドラッシ」は、賞味期限が迫った食材などを地元の協力で集め、毎日約120人分の料理や食品を無料で配っている。昼近くになると、大きな手提げ袋を持った人が次々と訪れる。 「毎週、新しい人が来るの。1年前と比べたら2・5倍に増えたわ」と、ボランティアのカリオピさん(66)が話す。17年前、クルド難民を支援するために始まった活動は、今や訪れる人々の大半がギリシャ人になったという。 市内に住むレフテリスさん(51)は週に1度、バスで1時間かけてやって来る。大型船の船員だったが3年前に失業。
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