[能登半島地震]新潟県内住宅被害2496棟、新潟市で調査が終わっていない家屋は5720棟(1月11日)
[柔道・全国高校選手権新潟大会]男子団体・開志国際「最強チーム」が負けなしのV、狙うは日本一 女子団体決勝・新潟第一、大将戦が電光石火の決着
東京都大田区の商店街で無農薬野菜を販売する八百屋「だんだん」の店主近藤博子さん(50)は、毎週土曜日の夕方、店の一角を子どもたちの学習の場として提供している。1時間500円の授業料で、ボランティアの講師に見守られながら勉強するユニークな「ワンコイン寺子屋」。「勉強だけでなく、子どもたちと地域がつながる場にしたい」と考えている。 ▽八百屋で勉強? 「だんだん」は奇妙な空間だ。店のつくりは数年前に閉店した居酒屋のままだが、カウンター席には新鮮な野菜や自然食品が並び、6畳ほどの小上がりでは、子どもたちがノートや参考書を広げる。それをのぞきこむ4人の講師のうち、プロの塾講師はリーダーの河合良治さんだけ。そのほかは20代の派遣社員から70代の元音大講師まで、年齢も職業もさまざまだ。 「寺子屋を始めたのは、昨年の夏休み、高1の娘の勉強について河合さんに相談したのがきっかけ。ちょうどいい空間だからと
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