4日、台湾の呉釗燮「国家安全会議」秘書長がXに投稿した、中国艦船の3日時点の展開状況だとする地図(呉氏のXのアカウントから) 【台北=西見由章】台湾の総統諮問機関「国家安全会議」の呉釗燮(ごしょうしょう)秘書長は4日、九州沖から台湾、フィリピンに延びる「第1列島線」の周辺で中国が過去最多となる艦船110隻以上を展開しているとX(旧ツイッター)に投稿した。 呉氏は、中国の軍艦と海警局の船が黄海から東シナ海や西太平洋、南シナ海に展開中だとする地図も投稿し、台湾当局が状況を把握していることを強調した。 呉氏は艦船の大量動員は「拡張主義の明確な表れだ」と中国を批判。「このいじめっ子は湯水のように使う金があるのに、自国民には一銭も使わない」と揶揄(やゆ)した。

