eBayの中国における合弁事業となるTOM-Skypeは、ユーザーのテキストチャットを記録保存し、もし政府が好ましくないと考える話題に関連した特定のキーワードが含まれるならば、検閲の対象としていることが、カナダの研究者によって、現地時間10月1日に公表されたリポート(PDFファイル)で明らかになった。 「TOM-Skypeは、特定の問題となるキーワードが含まれたテキストチャットメッセージを検閲して、ログを保存しており、もしかすると、よりターゲットを定めた監視も進めている可能性がある。TOM-Skypeが、Skypeユーザーのセキュリティやプライバシーなどを軽視して、広範囲な監視行為に携わっていることは明白である。これは、中国におけるサービス提供方針として、Skypeが公に明らかにしてきた情報と、如実に矛盾している」と、同リポートは結論づけている。 検閲対象となるキーワードには、台湾の独立、
James Powderly氏がニューヨークから北京に向かったのは、2008年北京オリンピックで卓球を観戦するためではなかった。アーティストである同氏は、「鳥の巣」スタジアムで、チベットを支持する広告用掲示板大のメッセージをレーザー光線で表示することを計画していた。しかし、中国警察に6日間拘留され、取り調べを受けた。Powderly氏はその状況を拷問に例えている。犯罪容疑で起訴されることなく、他の米国人抗議者とともに実刑判決を受けたが、米国からの圧力を受けて、早期に釈放された。 Graffiti Research Labの共同設立者で、エンジニアの経験を持つPowderly氏は、単語やアイコンを公共の建物の壁に映し出す「L.A.S.E.R. Tag」、面にくっつけてメッセージを光で書き出す「LED Throwies」のようなオープンソースのデジタルグラフィティ技術の開発を支援している。 P
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く