【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】 ■捏造事件 画像は「Getty Images」より 新型コロナウイルスの特効薬と言われるイベルメクチンですが、そのエビデンスは完全に否定され、使用が承認されたら最も大きな利権が手に入るイベルメクチンを製造販売しているMSD製薬ですら効果がないと言っているあり様です。 そして、世界で最初にイベルメクチンが新型コロナに効くと主張する論文を出したサパン・デサイーは現在逃亡中で行方不明です。根拠となるデータは100%捏造でイベルメクチンで治った患者は一人も実在しませんでした。 サパン・デサイー(YouTubeより) なぜこうなったのか見てみると2020年4月にアメリカのシカゴにあるデータ分析会社「サージスフィア」がイベルメクチンがCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の死亡率を低下させたことを示唆するデータを出しまし