教科書の台湾表記の是正を目指す「4・26 日台請願運動集会」=4月26日午後、東京都文京区(奥原慎平撮影)日本の教科書が台湾を「中国の領土」と受け取られかねない形で表記している問題を巡り、記述の是正を求める集会が26日、東京都文京区で開かれた。在日台湾人や家族で構成する「在日台湾同郷会」の王紹英会長は「若い人の認識を誤ったものにしてしまう。勉強すればするほど『台湾は中国の一部』との誤解が深く入り込んでしまう」と懸念を訴えた。主催団体などは近く、文部科学省に教科書会社への訂正勧告を求めるとともに、衆参両院への請願を行う方針だ。 池袋駅前で月1回の署名活動 在日台湾同郷会の王紹英会長日本の学校教科書や地図帳では、台湾を中国と同じ枠組みで扱う事例は少なくないという。地図上の色分けや統計の扱いなどで一体的に示されるケースがあり、台湾が中国の一部であるかのような印象を与えかねない。 こうした状況を受

