インド南部カルナタカ州シモガ県で発掘された18世紀のロケット弾(2018年7月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / Ganesh GAN 【7月29日 AFP】インド南部カルナタカ(Karnataka)州で、古井戸から18世紀に同地を統治していたマイソール(Mysore)王国の支配者ティプー・スルターン(Tipu Sultan、在位1782~1799年)のロケット弾1000発以上が見つかった。州当局が27日、明らかにした。 同州考古学当局の幹部によると、州都ベンガルール(バンガロール、Bangalore)の北西約385キロに位置するシモガ(Shimoga)県で井戸を掘削していたところ、ティプー・スルターンが戦いに備えて保管していたロケット弾と砲弾が発見された。 強力な支配者だったティプー・スルターンは英国東インド会社(British East India Company)との戦いで勝
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