「桐貴さんの告発を見て、自分が舞妓時代に受けた理不尽な仕打ちがフラッシュバックしました。多くの花街関係者は、桐貴さんの話を『妄想で言ってはる』と片付け、決して認めようとしませんが、私は実際に未成年の飲酒やお客さんからのセクハラを目の当たりにしてきました。 彼女の告発を受けて、未成年の飲酒や、深夜のお座敷への同席を禁じる動きがあるようですが、それもほんの一部。中には『酒が飲めなくなって舞妓はんがかわいそうや』なんて口にする人もいるようです。花街の“本質”は今も変わっていないように感じます」 そう語るのは、数年前まで京都の花街に舞妓として在籍したAさんだ。
![元舞妓Aさんが告発する“舞妓の貧困”「お小遣いは5000円。貯金を崩すかお客さんと“関係”を持つか」《舞台チケット買取り、名入りうちわ8万円、お舞台出演料…》 | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/052244f08b7d5e565a80f0742058c00933aac47a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2F9%2F6%2F1200wm%2Fimg_96db2fa04c86b5db1d6fa650b22bf3b3111776.jpg)