2030年冬のオリンピック・パラリンピック招致を目指している札幌市で、視察を終えたJOC=日本オリンピック委員会の山下泰裕会長は、「大会の意義と価値を多くの人に理解してもらえるようにさらに努力を重ねていきたい」と招致への決意を示しました。 山下会長は、1972年の札幌オリンピックから50年を記念する式典に合わせて札幌市を訪れ、視察など一連の日程を終えたあと、札幌市の秋元市長とともに報道関係者の取材に応じました。 この中で、2030年冬のオリンピック・パラリンピック招致について「招致を目指していくうえで、暮らしやすく持続可能な札幌の街づくり、そして、北海道の発展に少しでも寄与していかなければならない。多くの人と力を合わせて、チームジャパンとして大会の意義と価値をたくさんの人に理解してもらえるようにさらに努力を重ねていきたい」と決意を示しました。 そのうえで、「今後、どのように招致の機運を盛り
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