13日午前10時10分頃、京都市中京区壬生西大竹町、京福電鉄嵐山線1号踏切(遮断機、警報機付き)で、無人のワゴン車が踏切に進入し、嵐山発四条大宮行きの電車(1両)と衝突した。 乗客30人のうち、女性2人が両足を打って病院に運ばれた。ワゴン車は大破した。 ワゴン車はオートマチック車で、踏切東側にある会社の男性社長(55)が使用。社長は読売新聞の取材に「会社の前にエンジンをかけたままサイドブレーキは引いて車を止めた。ギアをドライブにいれたままだったかもしれない」と話した。堀川署は、社長を過失往来危険の疑いで逮捕した。