漫画家の倉田真由美氏が9日「X」(旧ツイッター)を更新。次世代のmRNAワクチン「レプリコンワクチン」接種について疑問の声をあげた。 レプリコンワクチンは10月を目途に接種を開始する予定。しかし、この接種について「日本看護倫理学会が緊急声明を出し、ワクチンの接種に対し安全性および倫理性に関する懸念を発表。 このワクチンは開発国である米国や大規模治験を行ったベトナムでは認可が下りておらず、安全性を確認できるまでデータが収集されていないというが、日本は世界に先駆けて接種を開始するというわけだ。 倉田氏はこの経緯を報じる記事を引用した上で「日本でだけ認可されたレプリコン、世界に先駆けて日本人が打つ。警鐘を鳴らす人は大勢いる」と指摘。 その上で「日本でだけ認可された→他国では認可されていないということ。安全性の問題がクリアになっていないんだから、当たり前だ」と疑問の声が出るのは当然、との見方を示し