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2023年2月15日のブックマーク (2件)

  • 「細胞と遺伝子」 第10回 中和抗体とともに産生される感染増強抗体

    ノンフィクション作家。著書に『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』(大宅壮一ノンフィクション賞受賞)など。現在、東京大学大学院で生命倫理を学ぶ。近著は『分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議』。 ワクチンや感染で中和抗体は作られるが、同時に、ウイルスと細胞の結合を促進させ、中和抗体の働きを弱めて感染を増強させる抗体も作られていることが、新型コロナウイルスの研究で明らかになった。ワクチンはかえって重症化させるのではと不安になるが、一定数以上の中和抗体があれば感染増強抗体は作用しないので、心配無用という。中和抗体と感染増強抗体がどう作用し合うのか——今後の研究が注目されている。 大阪大学微生物病研究所免疫化学分野教授 荒瀬 尚(あらせ・ひさし) 1990年、北海道大学医学部医学科卒業後、同大大学院博士課程に進学。カリフォルニア大学サンフランシスコ校研究員、大阪大学微生物病研究所免

    「細胞と遺伝子」 第10回 中和抗体とともに産生される感染増強抗体
    koKekkoh
    koKekkoh 2023/02/15
    阪大のADEの記事で話題の教授のインタビュー。
  • 循環器科医のためのCOVID19超解説:第5回 COVID-19における“ファクターY”~なぜ若齢では重症化しないのか~|EBM-Library 特設サイト

    第5回(2021.2.4)COVID-19における“ファクターY” ~なぜ若齢では重症化しないのか~ 慶應義塾大学医学部微生物学免疫学教室 吉村昭彦 2019年末に中国武漢で発生した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は,全世界に拡散しパンデミックとなった。このような状況下で,COVID-19の感染拡大と重症化における地域差と年齢差が注目されている。 最初の流行は中国武漢で発生したものの,中国政府の封じ込め政策が奏功したのか,中国全体の感染者・死者数ともに欧米よりも格段に少ない。また日ではPCR検査数が先進国のなかでも最低レベルであり,2020年春の緊急事態宣言時には医療崩壊が懸念されていたが,死亡者数は1000人程度と極端に少なかった。 この頃,iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授は,日でSARS-CoV-2の感染者数が少なく抑えられている原因を「ファクターX」と

    循環器科医のためのCOVID19超解説:第5回 COVID-19における“ファクターY”~なぜ若齢では重症化しないのか~|EBM-Library 特設サイト
    koKekkoh
    koKekkoh 2023/02/15
    [[ADE][交差免疫][mRNAワクチン]mRNAワクチンでADEの可能性を調べる中で、「SARSと新型コロナの交差免疫について調べれば良くね?」と思い、その切り口で見つけた記事。