新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、4月12日から休館している県立図書館(横浜市西区)と県立川崎図書館(川崎市高津区)では、利用者が送料を負担して本を借りる「宅配貸出サービス」の利用者が増加している。 2011年3月に始まった同サービスは、図書館カードを持つ利用者がホームページから…
![新型コロナ 宅配貸し出し利用者が急増 県立2図書館 /神奈川 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5277a38ccdafd00557ce2c46b7edebf6bafe1ec3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2020%2F05%2F06%2F20200506ddlk14040157000p%2F0c8.jpg%3F1)
安元誠志郎ちゃんが書き写した路線図や運行表は100枚を超える=北九州市小倉北区で2019年9月20日、宮城裕也撮影 北九州市内を走る西鉄バスの停留所の表示ミスを次々と指摘し、修正につなげている幼稚園児がいる。同市小倉北区の安元誠志郎ちゃん(6)は、字を覚える前から運転手ごっこをしたり、運行表を書き写したりしてきたバスマニア。今では西鉄バスの市内路線図をすっかり覚え、指摘したミスは7件に上る。 誠志郎ちゃんが表示ミスを指摘するようになったのは今年2月ごろ。同市小倉北区大手町の「ソレイユホール・ムーブ前」バス停の「主な行き先」表示に「小倉北区役所前」がないことに気づいた。父隆治さん(41)が同社にメールで問い合わせて記載漏れが判明、4月ごろ修正された。 その後、同区の「検察庁前」「金田」各停留所でも、実際には行かない目的地が書かれた表記を発見。やはり同区の砂津停留所では、ある系統の行き先に別系
厚生労働省は18日、顔料の原料を製造する国内の化学メーカーの工場従業員と退職者の計5人がぼうこうがんを発症したと発表した。5人は北陸地方の工場で化合物「芳香族(ほうこうぞく)アミン」を取り扱った。芳香族アミンの一種「オルト−トルイジン」がぼうこうがんの原因物質と指摘されていることから、厚労省はオルト−トルイジンを扱う約40事業所を対象に、防毒マスクの着用など従業員への暴露防止対策と健康管理状況を調査する。 また厚労省は18日、芳香族アミンを取り扱う化学メーカーの業界団体、日本化学工業協会と化成品工業協会に対し、加盟社に注意喚起するよう要請。特にオルト−トルイジンを扱った労働者や退職者にはぼうこうがんに関する健康診断の受診を勧めるよう求めた。 この記事は有料記事です。 残り585文字(全文910文字)
戦後落語界の風雲児として絶大な人気を誇った、立川談志(たてかわ・だんし<本名・松岡克由=まつおか・かつよし>)さんが21日、死去した。75歳。 東京都出身。小学生のころから寄席に通い、1952年、16歳で五代目柳家小さんに入門、小よしを名乗った。63年、五代目談志を襲名し真打ちに昇進した。
警視庁は、自転車の車道左側走行の原則を順守させ、これまで積極的に摘発していなかった歩道走行の取り締まりを徹底する方針を固めた。そのうえで自転車のルール順守や走行環境の整備なども盛り込み、全国の警察本部で初となる包括的な自転車安全対策の策定作業に入った。東日本大震災以降、通勤・通学に自転車を利用する人が増え、交通事故全体に占める自転車事故の割合も増加。警視庁は「マナーを守れば防げる事故は多い」と意識向上による事故減を目指す。【伊澤拓也】 ◇震災後に事故急増 警視庁は自転車ブームが高まった数年前から摘発強化に乗り出している。昨年の取り締まり件数は信号無視が300件(前年比189件増)、ブレーキのない競技用自転車「ピスト」など制動装置不良が661件(同659件増)に上り、今年はさらに昨年を上回るペースだという。 一方、歩道での高速走行や一時停止違反の摘発はほとんどなく、警視庁幹部は「黙認と受け取
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