「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥディはこのほど、ユーザーの体型に合った衣料品を提供するアパレルブランド「ZOZO」で、人手を介することなく完全自動で生産するための研究を進めていると明らかにした。衣料品の完全自動生産を行う工場「スマートファクトリー」構築に向け、エンジニアを募集している。 前澤友作社長がTwitterで、「自動裁断機や縫製機、ロボットアームなどを組み合わせ、ZOZOのアパレル製品を自動生産するスマート工場を作ります」と宣言。まず国内でテストラインを立ち上げる計画といい、サーバサイドエンジニアと制御系アプリのエンジニアを募っている。 同社のプライベートブランド「ZOZO」では、採寸用ボディスーツ「ZOZOSUIT」で計測した体型データに基づき、ユーザーのサイズに合わせたTシャツやGパン、スーツなどを販売している。ニット製品も開発中で、ニット製造機「ホールガーメント」(