16日夕方、鹿児島県指宿市で福岡県の家族5人が乗った普通乗用車が道路脇のガードパイプに衝突し、後部座席に乗っていた次女(17)が死亡しました。 警察によりますと16日午後5時20分ごろ、鹿児島県指宿市小牧の国道226号線で福岡県北九州市の家族5人が乗った普通乗用車が道路左側のガードパイプに衝突しました。 この事故で後部座席に乗っていた久冨木 茅乃さん(17)が車外に投げ出され、病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡しました。 また、助手席に乗っていた久冨木 誠さん(49)はガードパイプが腹に刺さり、重体です。 普通乗用車を運転していた長女(20)ら3人は、命に別条はないということです。