Facebookがアクティブユーザー5億人突破に伴い,自社発表の統計データを更新(サイト)した。 なお,前回統計 (2010年2月発表)と比較して変化のあった点は赤字化し,()内に前回値を入れている。 ■ 会員に関して アクティブユーザー数は 50,000万人超 (← 40,000万人) そのうち,毎日ログインしているユーザーは 全ユーザーの 50% 平均友人数は 130人 会員は 月あたり117億時間超(23時間/月)をFacebook上に費やしている ■ 会員のアクティビティについて Facebook上にある交流ページ(ファンページ,グループ,イベント,コミュニティ)数は 9億件 平均的ユーザーが参加交流ページ(ファンページ,グループ,イベント,コミュニティ)数は 80件 平均的ユーザーが毎月投稿するコンテンツ(ステイタス,日記,ノート,写真,動画等)は 90件 毎月投稿されるコンテン
ソーシャルオプティマイズを専業とする米国企業gigyaから,彼らが関与した案件におけるログインIDのシェアが発表された。統計母数などは公開されていない。 ちなみにログインIDシェアとは,次のような選択の中からどのIDが選択されるかということだ。 ではまず全サイトにおけるシェアは次の通り。Facebookが圧倒的で46%,Googleが17%,Twitterが14%,Yahoo13%と続いており,これら4強で80%を占めていることがわかる。 さらに分野別で見ると,エンタテインメントで52%,B2Bサイトで37%とFacebookが強いが,ニュースサイトのみTwitterが45%と他を圧倒しているのが興味深い。ツイートにおけるニュース情報のシェアの高さと関係しているのだろう。 なお,ID情報をユーザーが入力すると,サイトはさまざまな個人情報にアクセスすることができるが,下記はそのアクセス可能デ
最近になって,お客様とソーシャルグラフについて会話する機会が増えてきた。 ひとつはFacebookのオープングラフ発表の影響,また国内で見るとmixiの新プラットフォームや,ヤフー!モバゲーへの関心からだろう。またソーシャルゲームなどソーシャルグラフが不可欠な市場が将来急成長するとの予測も後押ししているようだ。 そもそもこの「ソーシャルグラフ」とは,技術者であるBrad Fitzpatrick氏(現Google在籍)が2007年に発表したコンセプト(英語による元情報,日本語翻訳資料)で,一言で言うと「人間関係図」のことだ。 例えば,このような「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係をさしている。 そして現実の「ソーシャルグラフ」は,家族や友人などの「信頼関係」と,サークルやコミュニティで広がる「同好関係」から成り立っていることが多い。また別の見方をすると,「リアルな人間
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く