企業向けプラットフォーム提供の米Salesforce.comは、BtoB企業向けのSNSの試験運用を開始した。見た感じはFacebookやMixiのような造り。ソーシャルメディアマーケティングはBtoC企業向けだけのものだと理解している人が多いが、BtoB企業向けのソーシャルメディアとしてどの程度の成果を上げるのか注目される。 Salesforce.comは昨年10月に企業向けFacebook型サービス「Chatter」を発表。今回のサービス開始は、限定100社を対象にした試験運用で、正式スタートは年内を目指しているという。 Salesforce.comは、CRM(顧客関係管理システム)のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として急成長を続ける企業。SaaSは、ちょっと前ならASP、最近ではクラウドコンピューティングというキーワードで形容されることが多い概念。実際にはちょっと違うけ
起業家たちがビジネス上の悩みを打ち明け、参加者たちがそれに対してアドバイスを行う――新しいウェブサービスの話、ではありません。実はこんなイベントが、リアルの場において行われるようになってきているとのこと: ■ An Open-Mike Event for Small-Business Ideas (New York Times) 米国で行われている bloblive というイベントについて。冒頭のように「起業家が参加者からアイデアをもらう」というものなのですが、実はこれを主催しているのは ideablob というサイト。このサイト自体、起業家が自分のビジネスについてユーザーからフィードバックが得られるというもので、要はバーチャルからリアルへとサービスの場を広げているわけですね。 About 40 small-business owners, self-employed profession
弊社はセールス・フォース・ドットコム(SFDC)の世界的なユーザーとなっており、営業活動の全てはSFDCを通じて管理され、自分の顧客分析、目標、達成状況など細かに、そしてきちんとインプットされています。上司はその内容を確認しながら、Up to Dateにアドバイスを行い、そしてチーム、結果的に会社全体の活動が活発化されています。 さて、最近はオープン・イノベーションにようる企業改革について研究をし、また主にB2C企業に向けてプロモーションをしています。そんな中でSFDCの方から新しいSFDCのソリューションとして「idea」という製品があるので話しを聞く機会がありました。 書籍などによると、SFDC社は多くの顧客を抱えており、新しい機能を追加するにあたり、顧客からの要望に優先順位をつけてバージョンアップをするのに大変な苦労を強いられていたようです。つまりある顧客の要望に応えると、他の顧客の
政府の透明性を高め、より国民が参加しやすくするにはどうすればいいか?この答えを出すために、全米レベルでネットを通じてブレインストーミングを行おう....という試みが、5月21日から28日まで一週間の予定で始まった。 誰でも提案をアップできる。他の人は賛成あるいは反対票を投じるとともに、コメントもつけられる仕組みだ。 初日にして、すでに85項目がアップされている。現在最も多くの賛成票を集めているのは、”支出を伴う法案については、72時間の公開レビュー期間を義務付けるべき”という提案。28日の締め切りまで、どんな項目がアップされ、どれが一番指示されるだろう?今から結果が楽しみだ。 ところでこのページのユーザーインタフェース、以前ブログで紹介した、change.govのCitizen's Briefing Bookで使われていたものと同じ。実はこのエンジンを提供しているのは、Survey Ana
2週間で開発したアプリで,月収1億円を稼ぐ人々 ~ Facebookに学ぶ mixiアプリ成功の秘訣 【その2】 mixiアプリ成功の秘訣を探る第二回目。 世界最大のソーシャルプラットフォーム,Facebookの人気アプリを分析してみよう。 Facebookアプリのアクセス状況等を調査するためには,Facebook本体の統計情報は貧弱なため,専用サイトを参考にしたほうが効率が良い。代表的なFacebookウォッチャーサイトを3つほど紹介しよう。 ・Adonomics ... Facebook情報の老舗サイト。独自評価価値によるランキングが特徴。一部有料。 ・Allfacebook ... アプリ情報だけでなく,Facebookユーザーの人口統計情報も無料で提供 ・AppData ... やはり無料でアプリ情報を提供。FacebooKカテゴリごとの統計が便利 Facebookアプリはその多様
この動画は一見の価値がある。英語にひるんで見ない人がいるともったいないので和訳した。(追記: これはバージョン3.0らしい。) (追記:字幕付きのバージョンがニコニコ動画で公開されました) 知っていましたか? もしあなたが中国で「100万人に1人の逸材」なら… あなたみたいな人が国内に1300人います。 中国はまもなく世界一英語が話されている国になります。 インドの「IQが高い側から25%」は アメリカの全人口より多い。 つまりアメリカに生まれる全ての子供よりインドに生まれる優等生の方が多い。 知っていましたか? 2010年に需要のある仕事上位10位は 2004年にはまだ存在していませんでした。 今私たちは学生を教えています。まだ存在しない仕事に備えて。 まだ発明されていない技術を使って まだ知らない問題を解く仕事に備えて。 米国労働省は今の学生は10〜14の仕事につくと推測しています 3
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 市民参加型メディアを謳い2006年に創刊した「オーマイニュース(2008年9月にオーマイライフに変更)」が4月24日に閉鎖します(サイト閉鎖のお知らせ)。オーマイニュースはお隣の韓国で始まった情報サイトで、訓練されたいわゆる記者ではない「市民記者」による投稿記事が売り物でした。3月末の閉鎖発表から1か月後の完全閉鎖(一部機能の停止ではなく)は、市民記者4500名(同社社長の挨拶より)を抱えるサービスとしては唐突
NHKスペシャル「デジタルネイティブ」を見ました。 デジタルネイティブとは、以前このブログにも書いたとおり、物心ついたときからデジタル環境が身の回りにあり、それを当たり前のように使っている世代のことを指します。 デジタルネイティブにはどのような可能性が秘めているのか? 彼らの行動から学ぶべきところはないか? こんなことを考えながら、期待して番組を見ました。 期待通りの内容でした。 番組では、素晴らしい若者の姿が紹介されていました。 その中でも、15歳の少年が自身の企画したボードゲームをネット上でかなりの数を売り上げているという例が、かなり刺激的でした。 スゴいのは、その商品開発のプロセスです。 この少年は、ボードゲームを制作するにあたり、商品のコンセプトに合うデザイナー数名をビジネスのマッチングサイトで見つけ、交渉し、発注してパッケージやカードの商品デザインを完成させました。 携わったデザ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く