こんにちは、アドワーズ ラボの鷲見です。 Analytics 公式ブログ(英語)で、新しい AdWords データが追加されたという発表がありました。 具体的には、時間帯のレポート / 広告別レポート / プレースメント別レポート / マッチタイプ別のレポート / などの機能が追加されています。 単純にこれだけを紹介すると、「その程度のレポートだったら、今までも AdWords のレポートで知ることが出来たじゃないか…」という声が聞こえてきそうですが、Analytics でこのデータが活用できるということは、活用の幅が広がります。 プレースメントレポートを例に挙げてみましょう。 AdWords 上で、コンテンツネットワークの URL ごとのパフォーマンスデータをみると、どれくらいの金額でどれくらいのクリックがあり、コンバージョン数がいくつだったか、という程度のいつも AdWords の管理
12月 14, 2009 | キーワードリサーチ, 便利ツール, 検索ネットワーク キーワードツールの便利な使い方から、プロでもあまり利用されてない方法まで、Google を使った関連キーワードの見つけ方を 3 つ紹介します。 Google によるキーワードの関連性を把握することで、広告文に記載するべき言葉を知ることもできるので、品質スコアをアップさせることにも役に立つことでしょう。 その1 – キーワードツール 普通にキーワードを調べると、下記のように『その他のキーワード』に、そのキーワードに関連するキーワードが表示されます。 あまり知られてないのが、この順番は Google の判断で関連性の強い順番に並んでいるので、そのへんも考慮してみて欲しいです。 Google のキーワードツールは、ウェブサイトのコンテンツから、関連キーワードをリサーチすることもできます。 自分のサイトや競合店など
グーグルに訊く『Google Insights for Search』の使い方 ・1限目 - データを正しく読むための注意点 Googleのプロダクト スペシャリスト 水谷嘉仁氏による、『Google Insights for Search』についてのレクチャー2限目。今回はそれぞれの機能やデータの読み方について、実際に画面を見ながら聞いていこう。 比較の軸は「クエリ・期間・地域」 ――Google Insightsで何かを調べたいときの操作方法を教えてください。 はじめに、調べたい事柄によってクエリ・地域・期間から比較基準を決めます。比較基準とは、検索ボリュームの変動をあるクエリにフォーカスして見るのか、地域または期間を比較して見るのかという、グラフの軸になる項目のことです。 それぞれ、設定できる条件は最大5個です。例えば"うどん"と"そば"という複数のクエリを比較したり、同じクエリに
グーグルに訊く『Google Insights for Search』の使い方 ・1限目 - データを正しく読むための注意点 ・2限目 - 検索条件と結果の読み方 『Google Insights for Search』についての特別講義、1限目・2限目では基本的な機能やグラフの読み方について学んだ。最終回となる3限目では、具体的にマーケティングや広告キャンペーンの計画に役立つ活用法を聞く。 Google Insightsをマーケティングに活用する ――Google Insightsで見ることができる色々なデータは、どのように活用すればいいのでしょうか? 調べる人が何を求めるかによりますが、例えばこんな活用法があります。 ■事例1. 旅行会社が見る「検索ボリュームの周期性とキャンペーン」 毎年5月のゴールデンウィーク(大型連休)には多くの人が旅行に出かけます。その需要を狙ってアドワーズ
長引く不況により、企業は財布のひもをきつく縛っている。多くの支出が削られているが、最も影響が出ている分野が広告宣伝費だろう。電通の2009年4~6月期連結売上高は、前年同期比18.2%減の3811億円と大きく落ち込んだ。 こんな状況でもグーグルは堅調だ。10月15日に発表した2009年7~9月決算では、売上高が前年同期比7%増の59億4500万ドル(約5350億円)、純利益が同27%増の16億3900万ドル(約1480億円)で、ともに過去最高を更新した。 グーグルの売上高に占める広告の比率は97%。業態が異なるため、電通などと単純に比較するのは難しい。しかし今や、グーグルは「世界最大の広告会社」になったとも言われる。 日経ビジネス10月19日号特集「グーグル包囲網」の連動インタビュー第5回のテーマはネット広告。グーグルでグローバルオンラインセールスおよびオペレーション担当副社長を務めるデビ
検索エンジン相関図 2009年7月版です。 検索連動型広告の掲載パートナーや、検索エンジンの主要な提携先等をまとめています。 主な動き 今年2回目の検索エンジン相関図です。直近3ヶ月の間で検索業界は大きな動きがありましたので、総括します。 まずAsk.jp。2004年8月にベータ版開始、翌年2月に正式日本語版サービスを開始して本格的に日本市場に参入しました。当初は答えをずばり検索結果に表示する「一発検索」の拡充による利便性の向上、TV CM放映やディズニーサイトへの検索窓設置によるユーザ数拡大、ネットマイルと提携して検索するたびにマイルを貯められるインセンティブの提供など、Yahoo!やGoogleから検索シェアを奪うための様々な施策を行いました。しかし検索エンジンを乗り換える、あるいは併用するための動機付けをするには十分ではなく、日本のユーザの心をつかむことはできませんでした。結果、本年
オンライントラフィック調査会社ComScoreが、検索広告の限界について興味深い考察を行っている。検索数や検索広告のクリックは増えているものの、広告が出ている検索結果は過去2年で減っているというもので、理由はユーザーがまずます多くのキーワードを使って検索するため、広告の出ないページが増えているのでは、というものだ。 ソース:comScore Voices: What's Driving the Decline in Search Ad Coverage? May 28, 2009 in Search | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef011570add6f1970b Listed below are
Googleは、「AdWords」広告文にブランド名を使用できるよう、キーワード広告に表示される商標に関するポリシーを改訂した。 「Inside AdWords」チームのメンバーであるDan Friedman氏は米国時間5月14日、Googleは6月15日より商標の言葉を含む新しい広告を表示し始める予定だと会社ブログで発表した。 われわれは広告の品質とユーザーエクスペリエンスを向上する取り組みの中で、いくつかの広告において広告文に商標を使用できるよう、米国における商標ポリシーを調整している。この変更により、広告文での商標利用に関するGoogleのポリシーは、より業界の標準に即したものになるだろう。米国内では、一定の基準の下で、広告文に商標を利用できるようになる。商標を所有していない場合や、商標所有者から明確な利用許可を得ていない場合でも同様だ。これにより、特定の商品を強調する、よりターゲッ
「Gmail」は5年前の4月1日、多くの人がエイプリルフールのジョークだと思ったほどの、びっくりするような機能を備えてスタートした。それは、丸々1Gバイトのオンラインストレージだ。 より大規模なオンライン電子メールサービスの競合「Hotmail」と「Yahoo Mail」は、すぐにその長所に追いついたが、そうしているうちに、Gmailは一目置かれるべき勢力へと成長した。Googleは、正確な数を明らかにすることはないものの、Gmailが数千万のユーザーを獲得したとしている。そしてGmailのプロダクトマネージャーであるTodd Jackson氏は、同サービスを利用し始める新規ユーザーについて言えば、現在のGmailの成長は4、5年前よりも加速していると述べる。 Jackson氏は、米国時間3月30日に行ったインタビューで、GoogleがこれまでにGmailで達成したもの、そして将来に期待し
検索連動型広告の優れた広告テキスト作成のポイントは、AdWords をご活用の広告主様に徐々に浸透してきているように感じています。様々なポイントがあるとは思いますが、例えば「広告テキストのタイトル内に、ユーザーが検索するキーワードを含める」などは、広く知られているテクニックかと思います。広告テキストに対するユーザーの視認性が高まり、クリック率(以下、CTR = Click Through Rate) が高まる傾向にあります。 しかし、私が日々ご提案申し上げているさまざまなお客様のキャンペーンを見ていると、上記にあげたテクニックだけではなく、広告テキストの CTR の変化には、実にさまざまな要因があるように見受けられます。テクニカルな要因も重要ではありますが、何よりユーザーが検索するキーワードに込められた意図をより深く理解し、対策を練ることによって、現状より多くの CTR を得ることも夢では
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