リコーは、レンズ交換できるデジタルカメラで世界最小・最軽量となる『GXR』を12月上旬に発売します。ポイントは、レンズユニットに撮像素子と画像処理エンジンを内蔵していること。ボディの小型・軽量化を実現し、レンズユニットの交換による機能拡張が可能になるという、新しいコンセプトの製品となっています。 レンズ、撮像素子、画像処理エンジンを最適なチューニングでユニット化することで、レンズ交換が可能な小型カメラを実現。レンズ交換時に撮像素子が露出しないため、ゴミやホコリが入りにくい構造になりました。カメラユニットだけではなく、ボディ側にも画像処理エンジンを搭載し、最高画質を実現しています。 ボディ外装にはマグネシウムダイカストを採用。『GR』『GX』シリーズの操作部デザインを踏襲し、さらに現在の設定が一目で分かる新規の『DIRECTボタン』や各種カスタマイズボタンを配置することにより、高度な撮影設定