タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/bunkatsushin (22)

  • 音楽市場を下支えしているのはアニソン : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    今年で9回目となった音楽の国際見市「東京国際ミュージックマーケット(TIMM)」が、10月24、25日に行われました。私は商談会の模様を中心に取材しましたが、特に盛況と感じたブースはアニメ音楽(アニソン、キャラソン)を擁する各社。キングレコード(スターチャイルド)、ランティスといった会社のブースには、外国人バイヤーがひっきりなしに訪れていました。 キングレコード、ランティスの両担当者に感想を聞きましたが、やはり「おかげさまで大忙しです」ということでした。“ジャパニメーション”なんて言葉は今やほとんど聞かなくなり、アニメそれ自体はいまや日が世界をリードする形ではなくなりつつあります。しかし、そこから派生したアニソン、キャラソン、さらに初音ミクなどボカロ楽曲も含めた日独自の音楽文化には世界が注目しています。 現在の国内音楽市場は、AKB48とその関連グループ、そしてジャニーズの各グループ

  • バナナマン躍進止まらず 日村単独ドラマ主演も   : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    インテリ系ボケの設楽統とブサイク系ツッコミの日村勇紀。春頃からお笑いコンビ「バナナマン」が来てる!と一部で話題にもなっていましたが、各局10月改編でさらなる躍進です。 4月改編からすごいことになっていたのです。コンビでフジテレビ「笑っていいとも!」レギュラーをつかんだのに加え、設楽は同局朝の情報番組「ノンストップ!」のMCに抜擢。他にも、テレ朝のゴールデン帯「雑学家族」、フジ深夜帯「脳活アップデートQ スマートモンキーズ!!」など、レギュラーが一気に増えていました。 ほかにも、準レギュラーやゲスト出演、イベントなどに引っぱりだこ、さらにローカル局、U局の番組も多数あり、正直言ってべていくならこれで十分のはず。春のレギュラー増加も偶然が重なったもので、知的な設楽はピンで仕事を増やすのかななどと客観的に見ていました。ところがところが、10月改編がさらにとんでもないのです。 まず、フジの長寿番

    kobayasiikumi
    kobayasiikumi 2012/10/07
    メディア業界紙「文化通信社」の記者視点で語るバナナマン秋改編の大飛躍の記事。「大した話題にもならず、ごく自然受け入れられているのが、バナナマンらしい。」
  • ももクロ新曲はヒャダインじゃない : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    今年、AKB48に続くアイドルグループとして知名度を確実にアップさせてきた「ももいろクローバーZ」。大みそかのNHK紅白歌合戦出場を目指し突っ走っている5人組ですが、6月27日発売のメジャー8枚目シングルの概要が発表されました。 表題曲は「Z女戦争」(おとめせんそう)。実にももクロらしい、いかにもなタイトルですが、それは置いておいて、ここで注目したいのは、この楽曲がヒャダインこと前山田建一の作詞・作曲ではないということです。「Z女伝説」の作詞・作曲を手がけるのは「相対性理論」などのボーカルでソロアーティストとしても活躍する、やくしまるえつこ(ティカ・α)です。 ヒャダイン抜きにして、ももクロは語れません。メジャーデビューシングル「行くぜっ!怪盗少女」から最新「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」まで、過去シングル7枚の標題曲中4曲がヒャダインが携わったもの。カップリングなどを含めると、ほ

  • 「ミタ」ブーム、キャストと脚本家だけ注目しないで… : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    昨年10月クールに放送され大ヒットした日テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」。年末の最終回視聴率が40.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、年をまたいで2012年もブームは続いています。 中でも注目を集めているのは、キャストと脚家です。主演した松嶋奈々子はもちろん、長谷川博己、忽那汐里らの株は急上昇。子役・田望結はポスト芦田愛菜と騒がれています。脚家・遊川和彦氏も一躍“時の人”で、今週も「ミタ脚家、今度は朝ドラに挑戦」とニュースになりました。 人気ドラマが放送終了後も話題を呼ぶ、それは大いに結構なことですが、個人的に違和感もあります。なぜ、キャストと脚家だけが注目されるのか? もちろん一番の功労者であったからに違いありませんが、40%もの視聴率を獲得した背景には、それだけでは語りきれない要因があるでしょう。 企画を実現させたプロデューサー、放送枠を確定させた編成マン、脚

  • 「家政婦のミタ」最終回 すごかった  : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    気づけば年の瀬 早いものです 毎年のこととはいっても 今年の年の瀬も 私個人の身辺では いろいろなドタバタが続いている今日この頃です 今年のことは 今年のうちに気持ちよく済ませて 新年を迎えたいですね 一足早いですが 来年も皆様にとって 発展と実りの年となることを祈念いたします さて、今日は何を書こうかと迷ってしまうのですが やはり「家政婦のミタ」最終回すごかったですね 視聴率も40.0%ですよ ドラマの40%超えは キムタク主演のTBS「ビューティフルライフ」 の最終回41.3%(00年3月26日)以来の11年9ヶ月ぶり!! 今世紀最高視聴率のドラマとなりました また、日テレビとしても ドラマ視聴率の歴代1位タイとなりました 日テレビの歴代ドラマ視聴率トップは これまで 79年3月放送の「金曜劇場・熱中時代」最終回と 79年7月放送の「太陽にほえろ!」 の2が40.0%で同率トップ

  • “今年の顔”剛力彩芽、2年前はこんなだった : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

  • 代理司会に見る“紳助番組”対応の明暗 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    “紳助引退”に伴うレギュラー番組の10月改編対応がほぼ固まりました。日テレ「行列のできる法律相談所」「人生が変わる1分間の深イイ話」、テレ東「開運!なんでも鑑定団」は継続、フジ「クイズ!ヘキサゴン2」、TBS「紳助社長のプロデュース大作戦!」、ABC「クイズ!紳助くん」は打ち切りとなる方向です。TBSの期首特番「オールスター感謝祭」は司会者変更で10月1日に放送されます。 このように継続/打ち切りと対応が分かれましたが、この違いはどこにあるのでしょう。全盛期には視聴率20%超を連発した「行列」と「ヘキサゴン」という代表的な番組を比較してみたいと思います。 まずは成り立ちから。「行列」は、スタッフと飲んでいるときに紳助さんから原案が出てきたという話を聞いたことがあります。司会にとどまらず、番組の枠組みにまで関わっていたのです。 一方「ヘキサゴン」は、元々六角形に並べられた回答者同士が不正解者

    kobayasiikumi
    kobayasiikumi 2011/09/19
    "この違いを言い換えるならば、「開き直れるか、開き直れないか」。"、そういえば◯◯な話も松本さんが一時離脱した際もなんか歯ごたえがなかったことを思い出した。
  • 反韓流…杉田成道監督の鋭い指摘 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    ドラマ「北の国から」シリーズで知られる杉田成道・日映画衛星放送社長が、9月1日に行われたスカパー!と時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇「鬼平外伝 熊五郎の顔」発表会見で話した内容がとても興味深いものでしたのでここに記します。 「韓国中国は時代劇ドラマを国の文化として捉え、その製作を国家が助成しています。そして、それが日にどんどん入ってきています。なぜ自国の時代劇がなくなり、韓国中国の時代劇が増えるのか? そういう視聴者側の(意見)問題が起きてくるでしょう。単純に国家が助成すれば良いという話ではないが、この状況を国にはしっかり認識してもらいたい」。 「水戸黄門」(TBS系)が年内で終了することで民放から時代劇レギュラーがなくなることに対し、その危機的状況を嘆いたものです。反韓流、反華流にまで踏み込んだ発言、しかし現在ネット上でうずまくそれとは一線を画した鋭い指摘でした。 脈々と受

  • 島田さん?島田元タレント?長谷川さん? : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    kobayasiikumi
    kobayasiikumi 2011/08/29
    所謂稲垣メンバー問題。
  • みんなのうた50周年!豪華アーティストで特番放送決定 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    個人的には最近 社会的な出来事等の中からいろいろな形で 怖さ、恐ろしさ を感じることが多かったです 地球の住人たちはどこへ向かっているのだろう などと考えてみたり… 今日は、そのようなこととは無縁の 楽しい世界のお話しを紹介しましょう 以前も子供番組ネタなどは人気であったので NHKで1961年から放送され 時代を超えて様々な国民的愛唱歌を生み出してきたのが NHK「みんなのうた」です 61年からスタートというとおり 今年2011年は、みんなのうた50周年を迎えているんです 半世紀ですね これはもはや 日を代表する長寿・音楽番組ともいえる存在です この「みんなのうた50周年」を記念して 豪華アーティストの競演という形で スペシャル番組 「愛されて50年♪みんなのうたフェスティバル」 が放送されることになりました 9月23日秋分の日の8時15分から9時33分に 総合テレビで放送されます こ

    kobayasiikumi
    kobayasiikumi 2011/08/27
    9月23日朝8時15分から9時35分放送予定
  • “韓流ゴリ押し”に関する論点整理 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    ネット上で盛り上がっております、いわゆる“フジテレビによる韓流ゴリ押し”に対する反発の動きは、昨日お台場でのデモ行進という形になって現実世界に再び登場しました。 業界内のニュースを取材している私ですが、上記の参加者には残念なことに、正直この話は業界内でほとんど話題に上がりません。視聴率やCM出稿はもちろん、映画興行、イベント、物販収入にも影響が出ていませんので当然なのですが、ネット上での盛り上がりとのギャップは凄まじいものがあります。一部夕刊紙で株価の下落に影響があったのではとの指摘がありましたが、因果関係は全く不明の上、当該紙が市場関係者や投機家に取材した形跡はありません。 それにしても、昨日のデモには天候の悪い中多くの人が集まり、ネットでの生配信の視聴数も大きな数字になったようです。ただ、俳優の「つぶやき」から発展した今回の騒動は、日が経つにつれてどうも論点が複雑化してきているようなの

  • ニッポン放送がサマータイム編成を実施 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    日、ブログ更新が遅い時間となってしまいました なので日の最新情報を紹介しようと思います 東日大震災の影響による東京電力管内の電力不足に伴って 企業でもサマータイムを導入して 電力の集中する時間帯を分散させる動きが目立っていますね これによりその企業で働く方々は 朝がさらに早くなったり、夕方は早めに仕事が終わったりと 生活のリズムが前倒しとなり 例年の夏とはちょっと違った状況になっている模様です そこでニッポン放送は サマータイムに対応した放送を この夏に実施することを決定しました ニッポン放送では サマータイム導入に伴う働く方々の時間のずれに対応する形で まず 通常は朝5時からその日の放送を開始しているところを 8月1日からは30分繰り上げて 4時30分からスタートすることを決定しました その朝4時30分からは 新保友映アナがパーソを務める 「もうすぐ あさラジ!」を放送します 新保

  • 地デジ化完了、けれど4:3スタンダードは残したい : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    2011年7月24日正午、テレビのアナログ放送が東北3県をのぞき終了しました。長きにわたり地デジ化に奔走されてきた関係者の皆様、お疲れ様でした。100%まで、もうひと頑張りお願いしたいと思います。 ところで先日、映画美学校の上映会に伺い、ある学生映画を見せていただいて、はっと気づいたことがありますので書き留めておきたいと思います。 ある学生映画とは、同校フィクションコース高等科修了制作「乱心」(冨永圭祐監督)なのですが、これが16ミリフィルム4:3スタンダードサイズで撮られた作品なのです。重要なのは「4:3」だということ。「16:9」の地デジ時代に、あえて「4:3」。16ミリだから当たり前だといえばそうなのですが、デジタルで16:9に仕上げるという方法もあったはずです。大げさかもしれませんが、映像史に立ち向かおうとする監督の強い意志を感じました。 今や劇場映画ではビスタもしくはシネスコが普

  • フジのドラマで新たな編成手法 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の快挙に沸き立つ三連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか。 正直、後半終了10分前、そして延長後半終了3分前と、どこかに諦めかけていた自分がいましたが、いずれも同点に追い付いく奇跡。これまでの人生でこんなに短い間隔で鳥肌が立ったのは初めてだったと同時に、やろうと思ってもなかなかできない諦めない気持ちというのを、この年になって改めて学ばせて頂きました。 フジテレビで15日未明に放送した準決勝の視聴率は、平日早朝にもかかわらず2桁を記録しましたから、三連休ど真ん中の決勝戦は20%超も固いでしょう。この数字は明日発表されます。 さて、「JIN」と「マルモのおきて」の日9対決が盛り上がった4月クールのドラマが終了し、次の7月クールドラマが続々とスタートしました。在宅率が下がるシーズンですが、やはり夏ということで明るいテーマの作品が揃っている印象です。 そんな

  • 新宿もアニメファンの聖地となるか? : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

  • “19時台民放全局視聴率1ケタ”の本質 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    “14日の19時台民放全局が視聴率1ケタ”(関東地区)という話題が、先週ネット上を騒がせました。キー局プロデューサーのツイッターでのつぶやきに多くの人が反応し、ネットニュースなどでも取り上げられた訳ですが、ここまで騒がせたのは、やはり“娯楽の王様”故の衝撃の大きさにあるようです。 メディアの多様化、特にネット、モバイルの台頭によって、テレビを取り巻く環境は厳しくなってきているというのは、もはや業界内外に関わらず一種の共通言語となりつつあります。それが、このような視聴率という数値によって裏付けられたと捉えられたのでしょう。 しかし、これはテレビメディアを俯瞰したときに、極めて一面的な事象を摘まんだものに過ぎないということを指摘しておかなければいけません。 先ほど「メディアの多様化」と記しましたが、テレビの中でも「チャンネルの多様化」が進んでおり、特に近年の「BSデジタル放送」の台頭は目覚まし

  • 震災後初のラジオ聴取率調査結果 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    先週の月曜、ビデオリサーチが4月に行った首都圏ラジオの個人聴取率調査結果を発表しました。2ヶ月に1回行われる同調査は、今回が東日大震災後に初めて実施されたもの。震災を機に、ラジオが大きく見直される傾向があったために、関係者をはじめその結果に注目していました。 結果は全局(セッツインユース)で前回の2月調査に比べて0.4ポイントの上昇。関係者に感想を聞くと「思ったほど上がらなかった」「震災から1ヶ月以上経ってからだからこんなところでは」と様々。総合的には過去最低を更新しなかったことにホッとしていた印象を受けます。 とにもかくにも、色んなメディアで「非常時はラジオ」が謳われ、被災地のみならず計画停電が実施された首都圏でも飛ぶようにラジオ受信機が売れたというある種のチャンスを、最低限でも捉えることができたと言って良いでしょう。各局で展開されたこれまでにない大胆な取り組みが、数字に繋がったのです

  • 児玉清さん 司会術の秘密は : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    児玉清さんが16日に亡くなられ、36年にもわたって司会を務めてきた22日のABC「パネルクイズ アタック25」は追悼番組となりました。 36年前の開始当時の映像は残っていなかったのか流れませんでしたが、年月・年齢を重ねるにつれて円熟味を増し、スマートで紳士的な司会術を身につけていくその姿は、まさに名司会が創りだされる過程が浮き彫りになり、大変興味深いものがありました。 「ピンポンピンポン!」という効果音でなく、肯定にも否定にも取れる「結構!」を誰もが正解の意味を表していることと認識できるようになるのは、並大抵のことではないでしょう。 収録の休憩時間に、出場者や応援席に飴を配るという気配りも、緊張感をほぐすという放送では見えないところでの重要なエッセンスになっていたことが伺えました。 そんな中で、私が最も興味深かったのが、不正解時の「ブー!」という効果音を鳴らすボタンを、児玉さん自らが押して

    kobayasiikumi
    kobayasiikumi 2011/05/23
    「まだ“勝利の方程式”は 見つからない。収録後は毎回、反省ばかり」。児玉さんの名司会と讃えられる所以はこういうところにあり。
  • TBS強気の11年度業績予想 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

  • 日常発-東方神起経由-ももクロZ着 : 編集局ブログ“BunLOG” − 文化通信.com

    今日のブログは、ある人物の紹介です。 その人物を知った過程が、テレビアニメ「日常」を出発点とし、思いがけず韓国の人気音楽グループ「東方神起」を経由して、旬なアイドルグループ「ももいろクローバーZ」に到着するという、ちょっとした旅行に似ていたので、表題のようなタイトルを付けました。 さて、題。 レコチョクのユーザー投票による“2011年春アニメ期待度ランキング”で、堂々10位にランクインした4月スタートのテレビアニメ「日常」。 同アニメのオープニングテーマとなっている「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ‐C」というタイトル見て、??? さらに「ヒャダイン」というアーティスト名を見て、?????。?が増加。 「ヒャダイン」って、一体どんな人なんだろう。普通に考えたらドラゴンクエストの呪文の名前だけど。 とてつもなく気になって調べてみると、ニコニコ動画に「ヒャダイン」さんの作品がありました。 ア