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ブックマーク / goha5800jp.hatenablog.jp (10)

  • 月夜の星空は - オーバー・フロウ

    「ナインティナインのオールナイトニッポン」が、今夜の放送をもって終了する。 自分がいわゆるヘビーリスナーだった時期はそんなに長くないし、そもそも現役で聴いていた時期を離れてからも久しくなる。中高生の頃こそタイマー付きのラジカセで120分テープに録音して、その日の朝に新聞配達しながら聴いて、次の木曜までにも2回3回と聴いていたけど、大学生になった頃から聴いたり聴かなかったりして、社会人になってラジコを使うようになってからは完全に「毎週とりあえず録音だけしておいて、聴ける時だけ聴く」みたいな距離感になっていた。正直に言えば、ここ数年はほとんど毎回積んでいて、ちゃんと聴いていたのはスペシャルウィークくらいだと思う。 そんな風に、もう長らくリアルタイムでは聴いていなかったけど、そんな自分とは全く関係なく、いつでも木曜日の夜にはナインティナインはラジオの前に居て、自分もそれを毎週とりあえず録音してお

    月夜の星空は - オーバー・フロウ
  • 歌ネタ王決定戦2014 - オーバー・フロウ

    毎日放送で9月3日に放送された「歌ネタ王決定戦2014」の観覧に参加してきました。 こちらは全国放送の番組ではなく、TBSなどの関西圏以外での一部のテレビ局では後日遅れて放送される予定だということもあり、あまり詳細な内容を書き残すのもどうかと思いつつ、個人的には初めてのテレビ番組の観覧だったこともあり、いくらかの「テレビで見ているのと、スタジオで見ているのとの違い」を感じたこともあり、そういうのを残せればと思いまス。 というか、生放送が終わって、駅まで歩いて電車に乗って、まっ暗な道を自転車に乗って家まで帰ってきて、少し録画を確認とかして、もう終わってから3時間近く経っているのに、まだすごく興奮している。何か気持ちを整理しないと眠れそうにない。そんな感じです。 18時30分すこし前。茶屋町の毎日放送前に到着。 ちょうど同時くらいで、今回の同行者(というか自分を誘っていただいた人)の若手さん(

    歌ネタ王決定戦2014 - オーバー・フロウ
  • 「エンタの神様」と、テレビが見せる、解けない嘘のこと - オーバー・フロウ

    「エンタってヤラセなんだぜ」って言う人は多い。 なんとなく「エンタの神様という番組は、ヤラセをしている」みたいな認識は、一部のテレビやお笑い好きに限らず、割と広いレベルで持たれているようにも思われる。 「エンタの神様」という番組について、何か言葉にすること、あの番組について好きか嫌いかや、自分はどう見ているかを人前で言葉にするのは、とても難しいと思う。ましてや、お笑いが好きな人なら特に。 「番組の演出が過剰だ」「芸人さんに来でないキャラやネタを強要する」「そもそも、芸人さんやお笑いに対して愛を感じない」などの、いわば紋切り型の批判で悪く言うのもありきたりすぎて、なんか今更というか、わざわざ言う割には浅い感じがする。 かといって「世に出てなかった芸人さんを多く輩出した」「実際にあの番組からブレイクして成功した芸人さんも多い」「ネタ番組が少なかった時代に毎週コンスタントにネタをオンエアした功

    「エンタの神様」と、テレビが見せる、解けない嘘のこと - オーバー・フロウ
    kobayasiikumi
    kobayasiikumi 2014/07/29
    アンビバレントなカタルシス。竹山さんが自信のツイッター上で事前に告知していたのでTLでその場面になったときリアルタイムで見れたけどエンタの神様とはそしてこの空気感を見事に伝えた素晴らしい書き起こし必見で
  • 表現で何かやりたい人の、3つのパターン(その2) - オーバー・フロウ

    少し間が開いたんですが、前に投稿した表現で何かやりたい人の、3つのパターンってエントリの続きです。 前回は、(特にジャンルにかぎらず)表現関係で何かをやりたい人の属性として、「何に価値を置くか」で3つのパターンに分けてみましたが、今回は「何を自分の主な武器にするか」で3つのパターンがあるな、と思っているコトを書いて整理したいと思っています。 今回は、まず先に3つのパターンを先に羅列して、それから1つずつ掘り下げていきます。 大別して、 ◎ 感性を主な武器にする人 ◎ 知識と理論を主な武器にする人 ◎ ルックスやコミュニケーション力や人脈などを主な武器にする人 です。 ◎ 感性を主な武器にする人 自分の感性や価値観に強い自信や信念があり、それを最優先する人。 自分が作るものが人を動かしていける、という強い自信がある。あるいは、自分は自分のために生きて自分の作りたいものを作るのであり、人にどう

    表現で何かやりたい人の、3つのパターン(その2) - オーバー・フロウ
  • 「人志松本のすべらない話プレミアムライブin尼崎」の記憶 - オーバー・フロウ

    じゃん pic.twitter.com/MrOEtR08H2— ゴハ (@goha5800jp) 2014, 4月 29 あましんアルカイックホールで4月29日に行われた「人志松のすべらない話PREMIUM LIVE supported by uP!!!」を観に行きました。 既にお笑いナタリーでも記事が出ているし、各人の話の詳細なども色んなブログなどで紹介されるとは思いますが、個人的な感想などを備忘録がてら残しておきたいと思いまス。 ◎ 会場・チケットについて ・今回の「すべらない話」の全国ツアー*1はタイトルに「supported by uP!!!」と銘打たれているように、auとチケットぴあによる新しいチケット販売サイト「uP!!!」が協賛として関わっており、チケットの販売も 1. チケットよしもとプレミアムメンバー先行 2. uP!!!先行(=おそらく、auスマートパス会員専用) 3

    「人志松本のすべらない話プレミアムライブin尼崎」の記憶 - オーバー・フロウ
    kobayasiikumi
    kobayasiikumi 2014/04/30
    筆者が感じたすべらない話の定義や松本人志の変容そして会場の雰囲気と素晴らしいライブレポート
  • 表現で何かやりたい人の、3つのパターン - オーバー・フロウ

    ※ちょっとまだゴチャッとしていて整理できてないんですが、手元で半分くらい形になってるうちに一回文章にしてしまいます。 最近思うことで、(特にジャンルにかぎらず)表現関係で何かをやりたい人の属性として、3つのパターンがあるなと思います。 ◎自分自身に最も価値を置く人 自分自身を強く持っていて、明確な理想や目標があり、それに近づきたい人。 自分自身が理想としている形、目標としている形に近づくことを至上の価値としている。 評価を受けることや実績を上げることは二の次にしているか、興味が無い。 そのため、シーンの中での影響力や評判も気にしないし、政治的な事にも執着しない。 しいて言えば、アーティスト的。天才肌。 (あると嬉しい事) 自分の理想、自分が満足できる作品を作ったり、パフォーマンスが出来る事。 それが出来れば、他者からの反応が無かろうが悪かろうが、どう評価されようが別に構わないか、それはそん

    表現で何かやりたい人の、3つのパターン - オーバー・フロウ
    kobayasiikumi
    kobayasiikumi 2014/04/17
    ココで書いてあることをマトリックス図にしたら自己分析の1つとして役立つかもな…
  • 爆笑問題『天下御免の向こう見ず』という教科書 - オーバー・フロウ

    「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1(篠田博之) - Yahoo!ニュース 「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開2(篠田博之) - Yahoo!ニュース ちょっと遅い話題だけど。ネットのあちこちで既にそこそこの話題になってるし、色んな声が出てるなあと思いつつ、個人的には読んでいて、なんとも言い切れない感じになった。 確かに、出だしから一気に惹きつけられる、独特の力がある文章だと思うし、共感ができないわけではないし、むしろ被告の人の文章から伺える人生観や圧倒的な視野の狭さ、それを育むに至った社会への視点は、それに近いものは自分の中にもあると思った。言ってしまえば、「自分も大して変わらないのかもしれない」とも思った。 だけども、読み進めるに従って少しずつ、どうしようもない違和感も拭えなくなった。どこまで行っても自分の事しか出てこない話。今回の一連の騒動で大きな迷惑を被

    爆笑問題『天下御免の向こう見ず』という教科書 - オーバー・フロウ
  • 「正しい」vs「面白い」 - オーバー・フロウ

    NHK一部のバラエティーに苦言 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 質問した日維新の会の中田宏衆院議員は、「NHKの番組が、ひとことで言うと低俗になっていないか。何だこりゃという娯楽番組が、いくつも並んでいる」と指摘した上で、「ケータイ大喜利」「コントの劇場」「七人のコント侍」の3番組をやり玉に挙げた。 「何人かに聞いても、『NHKがやる番組じゃない』という答えをもらった。NHKは何のために公共放送という意味を持ち、国民から受信料を徴収しているのかという自覚が疑われる。あまりにも民放のまねをしすぎていないか」と主張。「私が低俗と勝手に決めつけられるものではないが、娯楽番組ひとつとっても、地域性や日文化をひもとき、それに若い人が関心を持てる番組にしてほしい」などと、注文した。 僕は、人間は誰しもが、能的に「自分が世界の中で有利な方に、必要とされる方向になるように、世界を動かし

    「正しい」vs「面白い」 - オーバー・フロウ
  • レイザーラモンRGと、あるある芸の向こう側 - オーバー・フロウ

    祇園花月120分あるある御来場ありがとうございました。 共犯者である新垣…いや浅越さんと。 pic.twitter.com/APZiU9BVaU— レイザーラモンRG (@rgizubuchi) February 11, 2014 祇園花月の2月11日の夜公演「RGが120分あるある歌い続け、それを浅越ゴエが120分実況解説する会」を観に行きました。 祇園花月のオープン当初から年に2~3回ペースで行われているイベントですが、近年は毎回チケットが公演前に完売し(京都という立地で500席のキャパシティを持つ祇園花月で、前売完売するイベントは当に珍しい!)、イベント自体もレイザーラモンRGさんと浅越ゴエさんの2人だけで他に有名なゲストを入れるでもなく、ここでしか聞けないような暴露話などをするでもなく、やることは毎回同じで 1.RGさんが舞台上から客席に向けて、あるあるのお題を(挙手で)募る 2

    レイザーラモンRGと、あるある芸の向こう側 - オーバー・フロウ
  • R-1ぐらんぷりに参加しました。 - 僕らを動かすその夢を。

    <概要> 去る1/22(日)に『東洋水産presents R-1ぐらんぷり2012』大阪1回戦に、アマチュアで参加して敗退しました。 今回のエントリは、舞台経験やネタを作ったり人に見せたことのない、ただのお笑いファンがネタを作って仕上げていく過程、実際に舞台に立ってズルズルにスベるまでの経過の記録、今後への目標の再確認などです。 (非常に冗長な自分語りエントリになります。ご容赦ください) 1.応募~動機など 大会事務局へエントリーの書面を送ったのは約2週間前。そもそも、R-1はずっと出てみたいとは思っていた。非常に不純な動機だが、「R-1に出たい」というより、当時R-1ぐらんぷりの予選会場だった、普段から笑い飯や千鳥をよく見に行っていたbaseよしもとの舞台に自分も立ってみたいという願望があった。しかし、人前で何かを演じてみせた経験も無い、そもそも持ちネタのようなものも無い自分には、毎年「

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