私には子供がいませんが、職を持つ女性のひとりとして、母親である同僚たちの姿をずっと見てきました。その目を通して抱いた率直な感想は、日本はもっと、働く女性を応援してけれ!(そして、ゴールドマンの松井氏のレポートについても、少々言及。)
私には子供がいませんが、職を持つ女性のひとりとして、母親である同僚たちの姿をずっと見てきました。その目を通して抱いた率直な感想は、日本はもっと、働く女性を応援してけれ!(そして、ゴールドマンの松井氏のレポートについても、少々言及。)
2012年が始まりました。明けましておめでとうございます。 新しい年を迎えるに当たって、2011年を振り返り、そして、2012年に向けてやっていきたいことをまとめておきたいと思います。 2011年は自分の人生の転機であり、はてなの転機になりました 25歳ではてなを創業してからちょうど10年目にあたる2011年は、僕自身にとって、そしてはてなという会社にとって大きな転機になりました。 僕自身にとって一番大きかったのは、人との関係を見直す事になったことです。人生最大の転機とも言えるような年になりました。そして会社にとっては、これからの成長に向けて準備が整う年になりました。 絶望の淵から 2010年の暮れ、はてな社内は今から思うとかなり危機的な状況にありました。新サービスのローンチに失敗し、がっかりする気持ちが社内に蔓延していました。経営と現場、そして取締役会との間に意識のギャップがあり、お互い
新しい年があけました。 手のかかる3才児にほんろうされながらも、ゆったりとしたお正月を過ごしています。 そのおかげで、子どもの相手をしたり家族と語らう合間に、そっと自分の内側をみつめる作業にふけっています。 昨年のことをふりかえったり、今年のことに思いを傾けたり...。まだクリアではありませんが、少しずつ自分のことを見つめる自分のレンズの焦点が合い始めていることを感じます。 2008年夏に子どもが生まれてから3年。 今までは、自分をみつめる余裕はかけらもありませんでした。 あれほど待ち望んでいた子どもの誕生でした。 けれども育児の日々を重ねるにつれ、自分のなかで「失ったもの」の方が大きく感じられるようになりました。それを必死で取り戻そうともがく日々が始まりました。 子どもを生後4ヶ月で託児所に預け、はてなに復帰しました。かろうじて空いていた総務部のポストにつきましたが、会社はどんどん組織化
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