もう1ヶ月以上前のこと。 ある西日本の自治体とPTAのあり方について、何度もメールのやりとりをした。ウェブサイトに出ている公式の窓口を通じてのやりとりなので、「公式見解」であると理解しているのだけれど、なかなか珍妙な問答になってしまった。 そのきっかけは、教育長が出演する自治体のローカルFM局で、市P連の副会長より下のような質問があったこと。 *************** 主に地方紙ですが,川端裕人さんの「PTA進化論」という連載が掲載され,さまざまな反応があります。学校・地域にいかに保護者の参画をしていただくか四苦八苦している中,組織の自由参加やひいては不要論に近い表現も見受けられ,同じPTAで活動するものとして残念でなりません。今,教育の現場でPTAに何を求め,何が必要とされているのかお聞かせください。 *************** 「組織の自由参加」というのは、当たり前のことな