23日、政府諮問機関「規制改革推進会議」の新議長に就任した株式会社KADOKAWA社長で、慶応大学特別招聘教授の夏野剛氏(56)。そんな夏野氏の過去の発言が大非難を浴びている。 菅政権における重要施策である規制改革。各メディアによると菅義偉首相(72)は同日の規制改革推進会議で「悪しき前例主義に捕らわれず、国民目線であるべき姿を考える」と意気込みを見せていたという。そんな中、白羽の矢がたったのが、デジタル業界に詳しく、これまでも同会議の委員を務めていた夏野氏だ。 しかし、夏野氏は7月に出演した『ABEMA Prime』で、東京五輪が無観客で行われることが子供の発表会なども無観客で行われていることへの配慮ではと唱えた別の出演者の見解に対して「そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう、五輪と比べれば。だけどそれを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ