佐藤航陽 Katsuaki Sato 株式会社メタップス代表取締役社長。1986年福島県生まれ。早稲田大学法学部中退。大学在学中の2007年に起業し、2011年にアプリ収益化支援プラットフォーム「metaps」のサービスを開始。2015年にマザーズ上場。著書に『未来に先回りする思考法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) COURTESY OF METAPS 人工知能(AI)の実用化が急速に進み、「データ」「キカイ」の重要性が高まるなか、「ヒト」の生活はどのように変化していくのか。日本のスタートアップシーンを牽引する若手IT起業家が、常識を覆す「明るい未来図」を語ってくれた。 メタップスでは、人工知能によるデータ分析を用いて、アプリを収益化するサービスと、決済をはじめとする金融サービスを提供しています。ビジネスにおけるデータ活用の重要性が叫ばれて久しいですが、最近はデータに対する需要も変化