市販のEMD SW9模型をキットバッシュしてビクトリア鉄道 Y クラス風にした キットバッシング (kitbashing)または モデルバッシング(model bashing)とは、市販のキットの部品をオリジナルのモデルや他のキットに組み込んで、新たなモデルを作る手法である。 プロの模型製作者は、撮影用のモデルにディテールを加えるのにキットバッシングを用いる。市販のプラモデルからは、良好なディテールを持つ均質なパーツを大量に得ることができる。[1] 趣味の模型製作者は、キットバッシングにより完全なスクラッチビルドよりも製作時間を節約することができる。実在・架空を問わず、市販のキットのないモデルを作る際にキットバッシングが使用される。[2] キットバッシングは長い歴史を持つが、サンダーバードのテレビシリーズ(1965)や映画2001年宇宙の旅(1968)、そして特にスター・ウォーズ エピソー