2024年元旦に発生した令和6年能登半島地震は、2カ月が経過した現在でも、いまだその被害の全貌が明らかになっているとは言い難い。報道を通じて知る被災地の惨状に心を痛めつつ、その一方で自身が在住するエリアの地震リスクなどについて、あらためてチェックする必然性を感じている人も少なくないはずだ。 【画像】地盤の強さや地質など、地盤の情報を地図上に表示できるサービス「地盤サポートマップ」 そうした地震にまつわる予測や確率を教えてくれるサービスは多数あるが、情報を盛り込みすぎていて見づらかったり、操作がわかりにくいこともしばしば。 今回はわかりやすさにフォーカスし、近所の地盤の強さから過去の揺れの大きさまで、地震のさまざまなリスクを知れるサービスを5つ集めてみた。運営元は公的機関のほか企業、個人など千差万別なので、情報の信憑性などは自身で判断した上で利用してほしい。 ■地震ハザードステーションJ-S