We are a Global Design Partner UXデザインを軸に最適なユーザー体験を生み出し 新たな価値の創出に貢献しています。
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「で、このミーティングって意味あったんでしょうか?」 先週の日本出張でのクライアントとの会議の際に思わず言ってしまった。 自己紹介と、会社の説明、その後は、ぼんやりとした仕事の内容を話し「この方向で検討していければ幸いです。細かい内容は担当者同士で。」で終了。次の具体的なアクションプランや期日も決めない状態ではどうしても不安になった。 というのも、アメリカだと会議の後に誰が何をするかとか、次のアクションとかが決まらずに終わるのは”失敗”とされ、商談がうまくいかなかったのと同じである。 いや、日本とアメリカの会議の方式の違いに戸惑ってしまっただけで、どちらが良いとか悪いとかいう事ではない。しかし、久しぶりに日本で大企業との”典型的な”ミーティングに参加し、漠然とした違和感を感じた。 その具体的な要因を考えて行くうちに、今回の出張で偶然フライトが一緒になったRochelle Koppによる動画
多くのスタートアップが生まれ、その大部分が消えていく中で「ハッタリ系スタートアップ大賞」で紹介したようなド派手に弾けるスタートアップから、ひっそりと幕を閉じたサービスまで、多くの企業が消滅していった。 btraxが注目する30のスタートアップ そもそもスタートアップとは、”新しいビジネスモデルを開発し、ごく短時間のうちに急激な成長とエクジットを狙う事で一獲千金を狙う人々の一時的な集合体“であることを考えると、ほとんどが無くなるもの理解できる。失敗から学ぶことができれば、それは必ずしも悪いことではないのかもしれない。 ベンチャー企業とスタートアップ その定義と違いとは? では、2016年に終了したスタートアップとそこから学べる教訓を紹介する。 Rdioサービス概要: オンラインラジオサービス 主要投資家: Atomico, Mangrove Capital Partners 資金調達額: $
デザインはシンプルであるべき、5つの理由とは?一方で、シンプルにすることは難しい。その理由は?シンプルにデザインするために覚えておいていただきたい6つの鉄則“Less-is-More (少ない方がより多くを得られる)”。 デザイン業界では遠い昔から使い古されているこの表現、極めて簡単に言い換えると、デザインはシンプルな方が良い、という意味になる。 確かに研ぎすまされたデザインはシンプルであるし、優れたデザイナーになればなるほど、シンプルなデザインをつくり出している気がする。 レオナルド・ダ・ヴィンチはその昔、”シンプルである事は究極の洗練だ” と語った。 近年ではWebデザインやUI、プロダクトデザイン、利用体験、インテリア、そしてライフスタイルにいたるまでミニマリズムに代表されるシンプルなものが良いとされる。 もの作りのプロセスにおいては足し算よりも引き算の方が重要で、どれだけ削れるかが
常に急速で予測不可能な変化を遂げる今日において、イノベーションは経営に絶対不可欠な要素として知られる。 ミラノ工科大学のロベルト・ベルガンティ教授は、著書『デザイン・ドリブン・イノベーション』で「技術の急進的な革新」に加え、商品・サービスがもたらす「意味の新たな生成」という2つの次元で捉えることが「イノベーションの枠組みを拡張する」ことにつながると指摘する。 今回は、ロベルト教授の指す「意味の新たな生成」の観点から、会社全体にイノベーションをもたらす秘訣を現オール・アクセス・グループ社CEOのケリー・リチャード氏のアップル社勤務時代の経験に基づいて述べる。 彼女は12年間アップル社で働き、音楽分野における初期の革新的なブランドを打ち出してチームを成功に導いた。彼女が語るイノベーションを起こす3つのポイントと、それを生み出す組織文化とは何かを説明していく。 ケリー氏が働いていた1980年終わ
ビジネスを始めるにはアイディアが必要であるが、それが必ずしもヒットするとは限らない。思いついた時にはかなりイケてると思った内容でも、実際にプロダクトにしリリースしてみたら鳴かず飛ばずだった、なんていう事も少なくは無い。 実は、世の中には素晴らしいアイディアを元にビジネスを展開しているスタートアップもあれば、その内容がかなりしょぼく、「こんなサービス誰がつかうんだよ」というプロダクトさえある。 そんな時は、思いついたアイディアを、これから紹介する20の質問にぶつけてみると良い。そうすれば、そのアイディアが時間とお金を費やす価値のあるものであるかが自ずと見えてくる。これらは、企業内の社内事業プロジェクトを判断する際にも利用可能である。 1. どのような問題を解決するのか提供しようとしている商品やサービスが解決するべき問題を定義する。もしくは、”スタートアップを始める前に決めておくべき3つの事”
btraxでは、IoTデバイスの市場調査、UX研究を目的に、IoTプロトタイプを開発している。現在進行しているのは、社内に取り付けられたミラーボールをインターネットに接続し様々なツール(Google Apps連携、Slack連携など)から遠隔で操作するプロジェクト。 今回は社内エンジニアが、開発の過程で得られたRaspberry PiというシングルボードコンピュータとPubNubというリアルタイム通信が可能なmBaaS(Mobile Backend as a Service)を用いて、インターネット上から簡単にLEDの点灯を行うプロトタイプの開発方法を紹介する。Raspberry Pi2のセットアップから1から説明する。 Raspberry PiとはRaspberry Pi(ラズベリーパイ)はARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータである。2015年2月に最新の「Raspber
※この記事は、2022年7月に最新の状態に更新されています。 マーケティングとブランディング、この違いをはっきりと説明出来る人は意外と少ない。 ブランディングとマーケティングは根本的に違うが、混合されるケースもある。 アメリカでは、国土が広いこともあり簡単に営業活動を行う事が出来ない。そこで重要になってくるのが、マーケティングであり、ブランディングである。 今さら聞けないブランディングとは 今回は、btraxでこれまで複数のブランディングとマーケティングに関するプロジェクトを通して蓄積した知識、経験を踏まえて、それぞれの違いや重要性について基本的なポイントまとめてみた。 30秒で分かるマーケティングとブランディングの違い市場を作り、広げ、認知度向上を計るのがマーケティングの役割だとしたら、それらのイメージアップを行うのがブランディングである。 一言で簡単に説明するとそうなるが、具体的な事例
デバイスがパソコンからモバイルへ、そしてウェブからアプリの時代へ移り変わっていくとしてもユーザビリティとは常に変わらず求められるものである。そしてユーザービリティはそのサービスが提供する価値に大きな影響を持っている。 例えば、ECサイトを考えてみるとユーザビリティが直接購買意欲につながるわけではないが、商品購入までの過程をスムーズにおこなうことができたら、ロイヤリティーの高い顧客を増やすことが出来る。ユーザビリティはその全てのフローに関わるものである。 それではユーザービリティが高いサービスとはどのようなものだろうか?学術的な分野でユーザビリティの権威とも言われるJakob Nielsen博士はユーザビリティの高いインターフェイスは以下の5つのポイントを兼ね備えていると述べている。 学習しやすさ : システムは、ユーザがそれをすぐ使い始められるよう、簡単に学習できるようにしなければならない
Slackの成長が世間を賑わせている。2014年2月にリリースされたSlackは既に毎日のアクティブユーザーが500,000名を超え推定評価額はリリース後一年たたずにして10億ドルにも達した。 ここまで急成長した秘訣にはいくつかの要因が考えられるが、その中でもリーンスタートアップ的なプロダクト開発を行ったことが挙げられる。リーンスタートアップとは最低限のコストと短いサイクルで仮説の構築と検証を繰り返しながら市場やユーザーのニーズを探り当てていく方法論。S Slackはリリース後、常にユーザーからのフィードバックを中心に置いてサービスを改良しつづけサービスが提供する真の価値を見極めて特定の機能のみにフォーカスして実装していくことで加速度的にユーザー数を増やしていった。 本記事ではSlackの誕生、プレビュー版公開、一般公開の3つのフェーズに分けて、Slackがどのような施策を行いユーザー数を
一日の勤務時間で無駄な時間を全く過ごしていないと言える人はどれほどいるだろうか。大量のメール処理、不毛な会議、意思疎通に対するコスト、仕事の効率の悪さなど本来ならば時間をかけるべきではないところで、時間を浪費しまうことは少なくない。実際に、一日の就業時間の中で約7%は無駄な時間を過ごしているという統計もあるほどだ。 しかしながら、全ての仕事がグローバル化されてきている現在、重要となってくるのは、出来るだけ無駄な時間浪費にコストをかけず、本来の仕事にどれだけフォーカス出来るかということである。その1つの方法として、アプリやウェブサービスを活用することで、生産性を上げることが出来るのではないだろうか。 本記事では「タスク管理」「メール」「コミュニケーション」「会議」の4つのポイントから仕事の中で生産性向上に役に立つツールを紹介したいと思う。 関連記事: 今日から使える22のタイムマネージメント
日本では少子化が叫ばれる一方で、アメリカでは新たなテクノロジーやサービスに敏感な若い世代が多く生まれてきている。その中でも最近特に注目されるようになってきているのが現在18才以下のジェネレーションZ。 アメリカ国内において、実はミレニアル世代とジェネレーションZを合わせた37歳以下の若者は、既にアメリカの全人口の半分以上であり、サービスの成功には若者ユーザーが大きな鍵のように思える。 米国のメイン市場は人口の過半数を構成する若者世代アメリカの年齢別人口(左)と世代別人口の割合(右) 「アメリカの10代に流行るアプリとは? ヒットするサービスは常に若者ユーザーから」の中でも主にデータを元にどのようなサービスが若者に人気があるのか紹介したが、実際に若者の声を聞ける経験は非常に少ない。 これから紹介するのはアメリカの学生によるリアルなソーシャルメディアに関する投稿の一部。彼はThe Univer
新しい年が始まった。皆さんはいかがお過ごしですか。 昨年2014年は日本ではUberやAirbnbなどの共有経済サービスが広がり始めたり、自動車業界に革新をもたらすテスラモーターズが上陸して話題を集めた。アメリカでは次の分野で新たなサービスが台頭して盛り上がった。 Wunwun / Washio / Homejoyなど生活を楽にしてくれるオンデマンド/デリバリーサービス Yo / Slingshot / Whisperなどの簡略/短命/匿名メッセージングアプリ Spire / Electric Objects / Atlas Whearablesなど物とインターネットをつなげるIoTサービス 3Dプリントやビックデータ分野でも研究開発が進み、一般ユーザーに向けたデバイスやサービスが徐々にリリースされ始めている。また、アメリカやサンフランシスコ/シリコンバレー以外から生まれたサービスも目立っ
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