前回Auroraの特徴についてまとめましたが、その後さらにいぢくり、さらにいぢくり倒し、 何点かわかったことについて追加/補足していきます。 前回はAuroraの仕様についての話がメインでしたが、今回はAuroraの使い方についてが主になります。 ClusterEndpoint この子には騙されました。(勝手に勘違いしただけなのですが…) 最初私はこれは"WriterとReaderをまとめたインスタンス郡の名前"と思っており、 ELBのように負荷分散とかをやってくれるものだと思っていました。 ですが実はそうではなく、これは"ReaderにFailoverしてもその新しいWriterを常に追いかけてくれる名前"でした。 要するに"Writerを指し続けるDNS"だそうで、複数の向き先を指定して~などやらずとも これ一つ指定しておけば100%Writerに向かってくれるというものだそうです。