2019年8月18日のブックマーク (5件)

  • 昭和天皇 拝謁記 旧軍否定も再軍備や憲法改正に言及 | NHKニュース

    昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」に、独立回復後の安全保障が現実的な課題となる中で、昭和天皇が戦前のような軍隊を否定しつつも、再軍備やそれに伴う憲法改正の必要性にたびたび言及し、総理大臣に伝えないよう長官にいさめられる様子が記されていました。分析にあたった専門家は「昭和天皇が改憲や再軍備に言及していたことは新たな発見だが、自衛隊的なものを作ることを憲法上認めるというものであり戦前の軍隊を再現する気が全くないということは押さえておかなければならない」としています。 「拝謁記」を記していたのは、民間出身の初代宮内庁長官だった田島道治で、戦後つくられた日国憲法のもとで、昭和23年から5年半にわたり、宮内庁やその前身の宮内府のトップを務めました。在任中、600回余り延べ300時間を超える昭和天皇との対話を詳細に記録していました。 「拝謁記」には、東西冷戦が激しさを増す中で、ソ連の

    昭和天皇 拝謁記 旧軍否定も再軍備や憲法改正に言及 | NHKニュース
    kodai795
    kodai795 2019/08/18
    戦う昭和天皇すこ。
  • 性的虐待と暴力の果てに、10代の3姉妹は決意した─「父親を殺そう」 | ロシアを揺るがす悲痛な殺人事件

    今、ロシアで大きく報道されている事件がある。モスクワである男が殺された。遺体には40ヵ所以上の刺し傷が見つかった。 その犯人として逮捕されたのが、被害者の実の娘たちの3姉妹。全員10代だ。この事実だけでも衝撃的だが、大きな議論を呼ぶことになったのはその犯行動機。 娘たちはこう話した。「父親からの虐待から逃れるためだった」──。 娘たちは決意した。「父親を殺そう」 【殺人事件】 2018年7月27日の晩、モスクワ市内にあるアパートの階段の踊り場で中年男性の他殺体が発見された。殺されたのはミハイル・ハチャトリアン(57)。頭や胸を約40ヵ所も刺されていた。翌日、殺人容疑で逮捕されたのは被害者の3人の娘、クリスティーナ(19)、アンジェリーナ(18)、マリア(17)だった。 3人はすぐに容疑を認めたが、この父殺しの背景には壮絶な家庭内暴力と性的虐待の事実があった。 【事件の詳細】 警察の捜査と姉

    性的虐待と暴力の果てに、10代の3姉妹は決意した─「父親を殺そう」 | ロシアを揺るがす悲痛な殺人事件
  • 終戦の日の空は本当に晴れていたのか? - 月刊SORA 2016年8月号

    終戦の日はどんな天気だったのか。『鞍馬天狗』シリーズや『パリ燃ゆ』などを書いた人気作家の大佛次郎(おさらぎじろう・1897〜1973年)は当時、鎌倉(神奈川県)に住んでいたが、日記に天気とその日の出来事を書いている。 「8月15日/晴。朝、陛下自ら放送されると予告。(中略)予告せられたる12時のニュウス、君ヶ代の吹奏あり主上観(みずか)らの大詔放送、次いでポツダム会議の提議、カイロ会談の諸条件を公表す。(中略)世間は全くの不意打のことなりしが如し。人に依(よ)りては全く反対のよき放送を期待しありしと夕方豆腐屋篠崎来たりて語る……」(『終戦日記』)

    終戦の日の空は本当に晴れていたのか? - 月刊SORA 2016年8月号
  • いっそのこと「アフリカの恵まれない子供たち」ならよかった。|小渕花梨

    不謹慎を承知で言うけれど、幼い頃から「恵まれていないならよかったのに」と思っていた。恵まれているのだから努力しなくてはならなかった。恵まれているのだから現状に不満を言ってはいけなかった。自分で思考できるようになって、それが迷信だということがわかったけれど、ずっと、自分は「できない」ことの言い訳を剥奪されている気分だった。 発達障害が“流行”している。敢えてこの言葉を使おう。素人の私の目にも発達障害ではない人まで、その名前を勝ち取りたくて必死だ。納得のいく診断が出るまで病院を転々とする人さえいる。 彼らが実際のところ診断名の付くかたちで障害を抱えているかはわからないしどうでもいいことだけど、それを生きづらさの理由として欲するくらいには、追いつめられているのだ。これは確かだ。 「○○できた奴は発達障害を名乗るな」のような排斥は溢れていて、ある種、病名を手にした者たちが特権階級を侵されるのを恐れ

    いっそのこと「アフリカの恵まれない子供たち」ならよかった。|小渕花梨
    kodai795
    kodai795 2019/08/18
    この人が将来「いっそのことこんなnote書かなければよかった」と精神的に成長すればいいですね。
  • 奈良の旧家で保管されてきた日の丸「最も古い可能性」 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

    最古の可能性がある「日の丸」の旗(五條市教育委員会提供) 14世紀に南朝を開いた後醍醐天皇から賜ったとして、奈良県五條市の旧家に保管されている「日の丸」の旗について、京都大などは16日、生地を分析した結果、1463~1634年の絹地だったと発表した。伝承より時代は新しくなるが、研究チームは「最も古い日の丸の旗の可能性があることが、科学的に確認できた」と指摘している。 旗は縦95センチ、横75センチ。京都大化学研究所の高谷光・准教授(化学)らが埼玉県の研究施設で絹の繊維に含まれた放射性炭素を使って年代測定し、絹地の制作年代が判明した。さらに、兵庫県の大型放射光施設「SPring―8(スプリング8)」の分析で、日の丸部分の赤色は鉱石の辰砂(しんしゃ)で色付けされていたことがわかった。 旗は足利尊氏に京都を追われた後醍醐天皇が、吉野に向かう途中で滞在した五條市西吉野町賀名生(あのう)の堀家住宅

    奈良の旧家で保管されてきた日の丸「最も古い可能性」 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン