ブックマーク / www.mumumu.org/~viking (2)

  • 現場の科学者だけが知っていて門外漢は全く知らない「本当のサイエンス」の醜くも躍動する姿 - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【研究 - 方法】 Accept Defeat: The Neuroscience of Screwing Up - Wired Magazine 某所で紹介されていたWiredの記事なんですが、実に面白い。特にペンジアスとウィルソンについてのストーリーは、かつて「宇宙少年」だった僕にとっては極めて(かつて)身近な話だったこともあり、楽しく読ませてもらいました。 ところで、僕がこの記事を取り上げた理由として文中の真ん中あたりに出てくるfMRI実験についてコメントするためと思った方が多いかもしれませんが、残念ながら僕はそこには全く興味がありません。  この記事には申し訳ないんですが、この手の話についての認知神経科学実験が(現時点での分野のバックグラウンドの程度を鑑みるに

    kodaif
    kodaif 2009/12/30
    "30名で実験したのに論文には「15名」と論文に書いて済ませている研究のオンパレードと相成るわけです。これは事実上の不正行為たる「改竄」に当たりますが、平然とやってのける研究者は全く珍しくありません"
  • 「事業仕分け」中間報告:若手支援は切り捨ての方向に向かい、最悪のシナリオが一歩現実味を帯びた - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【研究 - 全般】 (このエントリは『「事業仕分け」後に想定される最悪のシナリオ:ポスドクを含めた全ての若手研究者がリストラされ、後継者がゼロになった「科学先進国ニッポン」は終焉を迎える』の続きです) <先端研究> JSPSとJSTの二立てなど体制が複雑 トップダウン型は政府の方針に振り回されて研究者が疲弊するだけなので、ボトムアップ型を増やすべき 研究助成の件数が多すぎて煩雑になっているので、出来る限り一化なりシンプル化を目指すべき 裁定・・・予算額:見送り3、縮減5、要求通り5 / 体制:一化7、シンプル4 <若手研究育成> 若手育成には数値化された明確な目標がない テニュア(トラック)制度は推進するべきだが、問題になっているのはむしろそこから洩れた若手たち

    kodaif
    kodaif 2009/11/13
    "ただ、問題なのはそういった近代化した日本の基礎科学研究の担い手である彼らの居場所が、アカデミア以外に作られなかったということ、ただそれだけなのです。"
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