「自社業務のIT活用状況」については、活用している/活用されていないの回答割合は半々と拮抗していますが、「ITツール活用状況」の回答結果を確認すると、Excelなどの簡易的なツールで物件情報を管理している企業が大半で、業務支援システムを導入している割合は20%以下です。 また、いまだに紙やFAXベースで業務をこなしている企業の割合が、32.1%もあります。 アンケート対象とした企業の内、83.3%が従業員数10名未満、50名未満も含めると90%を超えます。中小・零細不動産会社はITリテラシーの高い人ばかりとはいえず、日常業務がある中では社員のITリテラシーを上げるために教育コストを割くことも現実的には難しいです。 なかなかIT活用が普及しない不動産業界の実態や課題を表しているといえるでしょう。 不動産業界特化型SaaSとして培ってきたいえらぶCLOUDが展開する業務支援サービス 松木氏:
〜人間中心デザイン、UX、UIとは何か?について徹底解説した事例〜 Webサービスやアプリでは、UXデザイン、UIデザインの重要性への認識は一般的となった。しかし、同じITの世界でも未だそれが浸透していない分野がある。小売や流通業界で使われる業務システムがその代表だ。 一般的な業務システムは、人間中心のUXデザイン視点でのレビューが行われないまま開発がすすんでゆき、開発の後工程になってはじめてデザイナーが関与するというプロセスになりがちだった。 その業務システムの分野に、「人間中心デザイン」という視点を持ち込み、改革を起こしているのが、株式会社アストロ数理ホールディングスでCDO(チーフデザインオフィサー)を務める、久保 信介さんだ。 あるべきUXを実現するため、開発段階よりも前の要件定義時に極めて最終製品に近いモックアップを作りあげ、すばやくフィードバックとブラッシュアップのサイクルを回
人生の多くの時間を費やす「仕事」において、自分の「好き」を見つけ、その「好き」を行動に起こしていくことで、人生をより豊かなものにできるのだと思います。 その好きを見つける応援をするため、学生生活がもっと楽しくなるお役立ちマガジン「From Aしよ!!」と連動して、さまざまな「働くヒト」に光を当て、その過去から今、そして未来について伺い、働く楽しさ、働く意義をお届けしていきます。 その第3回目のゲストは、『トップをねらえ2!』で初めてアニメに携わり、その後『交響詩篇エウレカセブン』や『HEROMAN』、『STAR DRIVER』、『ベイマックス』など、数々の作品に参加してきたデザイナーのコヤマシゲトさん。 インタビュー前編では、コヤマシゲトさんのバイト経験からアニメ業界に飛び込むまでの来歴を中心に、お話をうかがってきました。 後半となる今回は、ディズニー映画『ベイマックス』参加のきっかけや「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く