以前、Spring MVC 3.2のSpring MVC Testを触ったでSpring MVC 3.2から導入されたSpring MVCのテストを紹介しましたが、今回はJSONのテストについて紹介します。 今回のアプリケーションもGitHubに上げています。いろいろなSpringのサンプルをまとめています。 https://github.com/kuwalab/SpringSample Eclipse 4.3でMaven+WTPのプロジェクトとして作成していますので、その環境であればプロジェクトをimportすることですぐに使えます。 サンプル中のspring_mvc32_json_testフォルダをEclipseのプロジェクトとしてインポートしてください。 テスト用のアプリケーション テスト用のアプリケーションとして、簡易書籍管理アプリケーションを作ります。今回はJSONのテストのため
Spring Batchとは 今回紹介するSpring Batchは、エンタープライズレベルのバッチ処理を実現するためのフレームワークだ。 エンタープライズアプリケーションにおいて、大量のトランザクションを一括処理する「バッチ処理」は避けて通れない。Spring Batchでは、開発者が「バッチ処理」を簡単に実装するため、主に以下のような機能を提供している。 スケーラビリティ - マルチスレッド・マルチプロセスでの並列処理 データの整合性を保ち、処理順序を保障する「バッチプロセス管理」 バッチプロセスのトランザクション管理 バッチ処理で必要な基本的な機能はSpring Batchフレームワークに任せ、開発者はビジネスロジックの実装に注力することができる。 次にSpring Batchのモジュール構成を紹介しよう。大まかに2つのモジュールに分かれている。 Infrastructure(基盤機
よく訓練されたアップル信者、都元です。では今回は、前回の予告どおり、Spring環境からのDBアクセスについて見て行こうと思います。 DB環境整備(MySQL) というわけで、今回はDBを使いますので、ローカルにMySQLをインストールしておいてください。筆者の検証環境におけるMySQLのバージョンは5.6系(Server version: 5.6.13-log Source distributionという奴)ですが、まぁまだ基本的なことしかしませんので、最新でなくても良いと思います。また、localhostからはパスワード無しでrootユーザで接続できるような環境を前提としています。適宜そのように調整するか、パスワードが必要な環境を前提とするのであれば、適宜読み替えをおこなってください。 さて、ではMySQLに接続して、とりあえずDBとスキーマを作り、適当なデータを投入しておきましょう。
※内容に不正確な部分があったため、修正しました(7月14日) Bean定義に値を直接書くのではなく外部のプロパティファイルから取得したい、ついでに設定ファイルからBean定義もなくしたいという場合。 方法は色々あるのでしょうけど、とりあえず設定追加して@Value("${duration.start}")とか@Value("#{duration.start}")とすると取れるみたい。 例えば以下のように設定値を取得するためのBeanを用意します。 @Configuration public class DurationConfig { // 開始年月日 @Value("${duration.start}") private String start; // 終了年月日 @Value("#{durationProps.end}") private String end; public Str
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