はじめに 最近 Rust に興味が湧いて少しずつ触ってみています。学習用に何かガッツリと取り組める題材が欲しいなぁと思い、Writing An Interpreter In Go という本にある Monkey というプログラミング言語の Go 実装を Rust で書き直す、ということをやってみました。 そして、Rust で書き直しただけでは少し物足りない感じがしたので、先の本には登場していない要素として Formatter 及び、wasm32-unknown-unknown をターゲットに Wasm へコンパイルしブラウザで動作させるところまで実装しました。 ちなみに Writing An Interpreter In Go は、既に様々な方が読まれているような有名な本なので特別紹介はしませんが、かなりの良書なので「読んだことない!」という方は是非読んでみると面白いかもしれません。 『Wr