2009年1月22日のブックマーク (2件)

  • 「社内の人間は安全だ」という神話

    数々のセキュリティ事件の調査・分析を手掛け、企業や団体でセキュリティ対策に取り組んできた専門家の萩原栄幸氏が、企業や組織に潜む情報セキュリティの危険や対策を解説します。 過去の連載記事はこちらで読めます! 最近、大手企業では清掃の回数が「作業の効率化」「無駄な間接費を極力減らす」という大義名分の下で減り、請け負う会社でも「仕事の邪魔にならないように」と、週末に実施する傾向が強まっているようです。当初は人海戦術で迅速にごみを回収していたものの、人件費を抑制するために人員を減らし、3人チームから2人チームに、ついには1人でフロア全体を清掃するという会社も少なくありません。その結果、とんでもない事を考える人が出てきました。 「社内なら安全」という油断 ある建築設計事務所では、コンペティションで発表する予定だった設計図が盗まれる事件が起きました。幸いにもシステムが異常を検知して事なきを得ましたが、

    「社内の人間は安全だ」という神話
    kogawam
    kogawam 2009/01/22
    無条件で信用していた無邪気な時代には人々の悲しみの値段が安かった。だから、悲しみを避けるコストは低くても見合ってた。/パスワードは財布に入れとくといいよ。
  • りそなダイレクトに何が起こったのか?:ネットバンカー: Netbanking and beyond - CNET Japan

    新聞報道のとおり、インターネットバンキングの不正取引が、また、発生してしまった。 埼玉りそな銀行:インターネットバンキングでの不正取引について (1/20:pdf) 同行では、昨年の10月13日にインターネットバンキングをリニューアルし、ホームページからインターネットバンキングを申し込めるサービスを追加していた。これは、口座番号とキャッシュカードの暗証番号を入力することで人確認を行い、インターネットバンキングを新規に申し込めるサービスで、犯人は、これを悪用したのだ。 犯人は口座番号を入手した後、まず、顧客の電話番号や生年月日等の番号を使い、アクセスしてキャッシュカードの暗証番号を確定、その後、このオンラインサインアップにより、新たにインターネットバンキングを契約、同時に送られてくる乱数表も局留めで入手して、インターネットバンキングの振込みを使って不正に資金を取得した。 これまでであれば、

    kogawam
    kogawam 2009/01/22
    ネット上のシステムで考えると、数字4桁の暗証番号だけが本人確認のよすが。いくらかの割合で生年月日なのは銀行側もご承知。インターネットのシステムとしては非常にセキュリティ強度の低いものを銀行が導入。